汗が原因の髪のうねり・パサつきを解消するためのテクニック3選
せっかくアイロンをしても汗をかくと髪がうねって膨張してしまう、汗をかいた後の髪がいつもパサパサする……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
気温が高くなるとかく汗の量も増えますから、汗に含まれる水分や塩分によって髪がきしんだり膨張したりといった悪影響が色々と見られるようになります。
そこで今回は、汗が原因の髪のうねり・パサつきを解消するためのテクニック3選について紹介します。
美容室でのカットやヘアスタイルを見直す
暑い季節が近づいてきたら、美容室でのカットを一度見直してみてください。
大量に汗をかいて髪が膨張しやすいのであれば、髪の密度が特に高い耳周りや耳後ろの毛量を減らせば頭部のボリュームを抑えられますよ。
また、髪のパサつきや首元にまとわりつく髪が邪魔なのであればヘアスタイルを工夫してみるのもいいですね。
すっきりと髪がまとまるアップスタイルにしたり、顔周りの髪をピンでまとめたりすれば髪に汗が付着しにくくなるのでパサつき・きしみも予防できます。
広がりやすい部分にのみハードスプレーを薄く噴く
ロングヘアが汗をかいて広がりやすい時は、ハードスプレーを部分的に使う方法もオススメです。
あまりにもガチガチに固まるスプレーを使ったり、大量に液を噴射すると髪がゴワつきますのでソフト～ハードタイプのものを遠くから薄く吹き付けるようにするのがコツです。
スプレーは普段通りのスタイリングを行った後で、後頭部の髪など湿気による広がりが出やすい箇所の表面のみにピンポイントで使ってくださいね。
アウトバストリートメントで湿気をカット
髪のきしみとパサつきを抑え、同時に手触りも滑らかにしたりツヤも出したい時はアウトバストリートメントを部分的にスタイリングに使いましょう。
アウトバストリートメントは髪表面をしっかりコーティングする性質があるため、外部からの水分を寄せ付けずそれによる膨張を抑える効果があります。
更に髪がコーティングされることで塩分由来の髪のきしみも軽減できるので、まさに一石二鳥と言えるアイテムです。
使いすぎるとベタつきの元になるので、普段お風呂上がりに使う量の6,7割程度の分量の液を手のひら全体に伸ばし毛先や髪の中間部分などきしみ・傷みが出やすい部分に馴染ませます。
その後ドライヤーを使って乾かし、お好みでアイロンやコテを使いスタイリングしましょう。
柔らかいピンクリップを似合わせられる自信がない、パーソナルカラーがブルベ寄りなのでスプリングカラーのリップは似合わないかも？ とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
可愛らしくフレッシュな雰囲気になるスプリングカラーのリップですが、肌色やメイク系統によってはマッチせず使いこなせない難しさのあるアイテムですよね。
そこで今回は、ピュアで可愛い印象を作るスプリングカラーリップを似合わせるコツについて紹介します。
肌色はみずみずしいツヤと透明感がカギ
ピンクやコーラルなどのスプリングカラーの肌馴染みを良くするためには、メイクをしている時の肌質から見直してみてください。
イエローベースのスプリング肌と言えば、みずみずしいツヤがあり透明感とハリから来る若々しさが感じられるのが特徴です。
保湿はたっぷりと行い、元からブルベの方はグリーン系、強いイエベの方はパープルのカラーコントロールを使い肌色を補正します。
そしてベースメイクにはツヤが出るタイプのフェイスパウダーやファンデを選びましょう。
チークとリップのカラーを合わせる
似合うか自信がなかったり使い慣れない色のリップを使う時は、チークと色を合わせてみましょう。
メイクに統一感が出るのでちぐはぐ感がなくなりますし、チークはうまくぼかしながら塗れば元々の頬の色のように見せられます。
スプリングカラーのリップに合い、それでいて他のパーソナルカラーに合わせやすい色味はコーラルや淡めのレッド、サーモンピンクなどの中間色です。
まずは使いたいリップを決めてから、それに合わせて近い色味のチークを選んでください。
可愛さに抵抗があるなら落ち着いた色味を選ぶ
スプリングリップというと明るいピンクやオレンジなどの、若々しくフレッシュな色味が代表的です。
童顔で色白な方ですとこうしたリップはしっくりくるのですが、あまりにも印象が可愛くなるのは苦手という方もいますよね。
そんな時はピンクやレッドの中でも、くすんだりラメやパールが控えめの落ち着いたアイテムを選ぶといいですよ。
深みのあるピンクブラウンやオレンジ、ダークレッドなどの色味はまさに大人の女性にピッタリで、メイクの仕上がりに落ち着きやクールさを求める方でも使いやすくなっています。
肉をしっかりと食べたいけど食事量はセーブしたい、カロリーをおさえたまま料理の食べごたえをアップさせたい……とお考えになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
肉を食べている実感がほしい、けど野菜不足や栄養素の偏りにはなりたくないという時にはピーマンの肉詰めを役立ててみてください。
そこで今回は、ダイエット中きちんと食べたい時のおかずにピーマンの肉詰めがオススメな理由について紹介します。
食材の入手が簡単＆アレンジ度も高い
ピーマンの肉詰めは特に珍しい食材を使っているわけでも、高い食材が必要なわけでもないのでとても作りやすく続けるのも簡単という大きなメリットがあります。
最低でもピーマンと挽き肉があれば作れますが、美容と健康を考えたら具材にも一工夫加えてみてください。
旨味が強いのは豚や牛の挽き肉ですが、摂取カロリーを抑えたい時は鶏挽き肉にするとさっぱりした脂っこさの気にならない仕上がりになります。
野菜不足が気になる方は肉だねにみじん切りにしたきのこ類や玉ねぎ、ニンジンを加えてみるのもいいですね。
野菜の旨味が味わえますし、取り入れる食材の種類が増えると栄養のバランスも良くなります。
食べごたえがあるのにヘルシー
ピーマンを丸々食べることができるため、ピーマンの肉詰めは食べごたえがしっかり感じられる割にヘルシーな点が大きな魅力です。
料理のかさ増しをしたい時は肉だねに細かく刻んだ野菜を加えるだけでいいので、ダイエット中にお腹が空いて堪らない時や運動に備えてきちんと栄養を補給したい時にはうってつけのメニューと言えますよ。
ピーマンは実は栄養豊富！
栄養面であまり注目されずどちらかというと目立たないピーマンですが、実は食物繊維やビタミン、脂肪燃焼をサポートするカプシエイトなど様々な栄養素を含みます。
ピーマンに含まれるビタミンAは健康な肌細胞の維持に作用しますし、ビタミンCはシミ・シワの気にならない透明感のある肌作りに役立ちます。
食物繊維も豊富なのでダイエット中に陥りやすい便秘も解消され、腸内環境を整えるという嬉しい効果もありますよ。
ダイエット中は何となく体調不良を感じたり肌質の悪化が見られたりすることも多々ありますので、食事が偏りがちの方や健康的にダイエットをしたい方はダイエット中の食事メニューにぜひピーマンの肉詰めを加えてみてください。
二重溝が深く柔らかいクリームシャドウを使うと弧状にヨレる、気づいたら二重幅に白くクリームとアイシャドウが溜まってしまっている……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
くっきりした二重は目力が簡単に出せますが、瞬きすると柔らかいアイシャドウがヨレやすかったりアイメイクの崩れが目立ちやすいといったデメリットもありますよね。
そこで今回は、クリーム系やリキッド系など柔らかいアイシャドウを長時間ヨレなくするテクニックについて紹介します。
二重溝に溜まったオイルやファンデーションはティッシュオフ
まず準備として、アイメイクをする前は二重溝にスキンケアのオイルやファンデーションが溜まっていないかチェックしてください。
二重溝が深ければ深いほど、そして柔らかく油分・水分が多いテクスチャのファンデーションや化粧下地を使うほど溜まりやすくなります。
もし二重溝にファンデーションなりオイルが溜まっていたら、その部分にティッシュを当てて軽く押さえてください。
すると二重溝に溜まった汚れが除去できるので、崩れにくいアイメイクの土台が作れますよ。
アイシャドウベースは薄塗りして
アイメイクをする前にはアイシャドウの密着力や発色を高めるために、アイシャドウベースが必須です。
しかし柔らかいテクスチャのアイシャドウを使う時は、普段よりも薄めにアイシャドウベースを塗るようにしてください。
しっかり塗ると塗面が厚くなってヨレやすくなるので、その上にアイシャドウを重ねるとより崩れが目立つようになります。
指に薄く少量を取り、軽くしっとりと感じられるまで軽く叩くようにして馴染ませます。
アイシャドウを乗せる前にもうベースがヨレていたら、ティッシュオフしてからアイシャドウを乗せましょう。
アイシャドウは軽く叩いて馴染ませる
アイシャドウはチップにしてもブラシにしても、擦るように塗るとベース部分が崩れてしまいます。
ヨレ防止のために塗る時はステンシルアートのように、肌にブラシやチップを軽く乗せて色を押し付けるイメージで行ってくださいね。
軽く叩き込んで塗ればアイシャドウの密着力も高まりますし、ラメやパール落ちも防ぐことができますよ。
二重溝がかなり深いとメイク終了時には既に二重溝にアイシャドウが溜まることがありますが、その時は細身タイプの綿棒で弧状にヨレて固まったアイシャドウを優しく押さえればメイクの仕上がりはそのままにヨレを取り除けますよ。
ふんわりボリュームのあるかき上げ前髪にしたいのにぺしゃんこになる、十分な長さはあるはずなのにヘアカタログに載っているようなキレイな前髪にならない……とお悩みになったことがある女性もいるかと思います。
大人っぽい雰囲気になり小顔効果もあるかき上げ前髪ですが、ただ後ろ向きにブローしただけではふんわり感が出ません。
そのためしっかりコツを押さえて基礎からスタイリングをしていくことが重要になります。
そこで今回は、かき上げ前髪がキレイに立ち上がらない時の原因と解決策について紹介します。
前髪の長さは顎程度に整えると簡単
かき上げ前髪は当然ではありますが、ある程度の長さがなければキレイに決まりません。
かといって、髪が長すぎてもその分重みが加わりますので重力に負けてヘタりやすくなります。
スタイリングに慣れていない方やさっと手軽に前髪を整えたい方は、長さを顎程度を目安に整えてみてください。
顎程度まで長さがあればスタイリングすればしっかりと立ち上がる余地があり、それでいて重みも出ないので時間が経ってもふんわりとした前髪を維持することができます。
スタイリング前にしっかり乾かし基本形を作る
かき上げ前髪を作る時は、事前にしっかりと髪を乾かしておいてください。
ブローを念入りに行うことで毛流れを調整できる他、髪型の全体的なフォルムが整います。
基本的には7:3の比率で前髪を分けてブローするとスタイリングがしやすくなります。
ドライヤーを当てる時はまず分け目を決めて、手ぐしを通しかき上げながら乾かします。
その後前髪の毛量が多い方を流したい向きとは反対の方向に風を当て、仕上げに今度は流したい方向に向かってドライヤーを当てましょう。
それから毛量が少ない方の前髪も上記と同様にブローします。
髪質にあったスタイリングを行う
猫っ毛や直毛癖のある髪の場合は、ブローのみで前髪を立ち上げるのは難しいです。
なのでこれらの髪質の方は、上記の方法でブローした後前髪にホットカーラーを使ってセットします。
流したい前髪の上の層、下の層の2つに分けて髪を巻き、1分程度ドライヤーを当ててから冷風に切り替えて熱を冷まします。
ホットカーラーを使うことで猫っ毛や直毛でも前髪がしっかり立ち上がりますし、最後に冷風を加える一手間を加えることでよりスタイリングのキープ力が上がります。
ホットカーラーが苦手な方は、アイロンやコテを使って髪を巻く方法もオススメです。
こちらの方法ではカーラーよりも動きや立体感が出る前髪が作れるというメリットがありますよ。
意識して運動をしているのになかなか便秘が治らない、食生活が乱れがちだから少しでも多く腸に優しい食材を摂りたい……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
美肌・スラッとした体型を作るためには腸内環境を整えることがとても有効ではありますが、1日に食べられる量には限りがありますのでより効果のある食材を厳選して取り入れたいですよね。
そこで今回は、腸活にオススメなフード3選について紹介します。
抗酸化作用＋食物繊維が魅力の果物
間食が多くカロリー過多になりがちな方や美味しく食物繊維やビタミンを摂りたい方には、フルーツがオススメです。
フルーツ全般には抗酸化物質が含まれているため肌を始めとする細胞の老化を遅らせる働きがありますし、習慣として食べることで肌の不調や病気にもかかりづらくなると言われています。
果物の糖分を摂りたくない方は、GI値の低いイチゴやブルーベリーなどのベリー類、糖度が少ないグレープフルーツやオレンジなどを選ぶようにするといいですよ。
ドライフルーツやジャムは糖分が多いので、加工品よりもなるべく生のフレッシュなフルーツを食べましょう。
アンチエイジングにも最適なトマト
野菜の中でもトマトはビタミンC含有量が多く、血流や腸の流れを活発化させるリコピンも非常に豊富に含まれています。
リコピンは活性酸素を除去する働きがあるため、肌のシミ・シワなどのエイジングサインの出現を遅らせみずみずしい肌を維持するのに役立ちます。
トマトは生で食べてもいいですが、加熱によってリコピンが多く滲み出てくるようになるので焼きトマトや野菜スープなど火を通してから食べるのがオススメです。
豊富な食物繊維でしっかり老廃物を押し出すオートミール
慢性的な酷い便秘にお悩みなら日々の食事にオートミールを取り入れましょう。
オートミールはとても消化がよく、食物繊維の含有量が多いため腸内のお掃除にピッタリの食材です。
そのまま食べると堅いため、ホットミルクにフルーツと一緒に入れたりスープ類に入れたりすると食べやすくなります。
更にオートミールは水分を含むと膨張する性質があるため、食べごたえもしっかり感じられなおかつ消化もよくなります。
野菜スープやポトフなど具だくさんのスープ類に少量入れれば置き換え食にもなりますので、ダイエットも同時に行いたい場合はぜひ取り入れてほしい食材です。
ダイエット中に大好きなパスタが食べられないのはキツイ、罪悪感を減らすためにせめて体にいい食材をパスタに合わせたい……とお考えになったことがある女性も多いかと思います。
パスタソースには様々な種類がありますが、太りたくない場合は味付けが最もさらりとした醤油ベースの和風パスタを選びそれに体に良い食材をトッピングしましょう。
そこで今回は、ダイエット中でも食べてOK！美味しく体をいたわる和風パスタ3選について紹介します。
きのこと海苔の和風パスタ
きのこパスタは食物繊維の他、ミネラルやビタミンB群も含んでいるのでダイエット中の栄養の偏りが気になる方に向いています。
更にきのこは低カロリーで食事のかさを増す効果もありますし、加熱すると縮まるため野菜が苦手な方でもたくさん量を摂ることができる点が大きな魅力です。
きのこはその種類によって旨味が異なり、複数種を組み合わせることで味に深みが加わります。
例えばしいたけとエリンギ、マッシュルームとしめじといったように、何種類かきのこを混ぜると食感の違いも楽しめますし味に変化を加えることもできますね。
さっぱりしたきのこパスタのトッピングには、香り高い海苔が特にオススメです。
発酵食品で腸活！納豆パスタ
納豆パスタは腸内の蠕動運動を促進させる納豆菌が摂取できるため、ダイエット中の便秘にお悩みの方に向いているメニューです。
継続的に食べれば便秘を解消し肌荒れしにくい肌を作ることができますから、パスタが大好きな方は納豆パスタをメインに食べるようにするといいですね。
ごまや海苔、しそ、わさびなどとの相性もいいので、お気に入りの薬味をいくつか見つけておけば飽きにくいというメリットもあります。
大根おろしとツナの和風パスタ
さっぱりした味付けが好みという方は、ツナパスタに大根おろしを加えて食べる方法がオススメです。
大根のような根菜には腸内の善玉菌を増やし便秘を解消する食物繊維が豊富に含まれます。
もっと食物繊維を摂取したい時は、大根には皮にも食物繊維がたくさん含まれるため皮ごと擦り下ろして加えてください。
付け合わせる食材はツナの他にも、ほうれん草や水菜などもよく合いますよ。
野菜をいくつも加えれば様々な栄養素をバランスよく得られますし、ツナパスタでは美肌作りでは不可欠なタンパク質も補給できるので忙しい時の食事に役立ちます。
顔の黄金比率を測ってみたらかけ離れていてショックだった、パーツ単体は褒められるけど顔立ちそのものを褒められたことはない……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
顔の黄金比率とは多くの人が一目で均整が取れていると顔感じる顔立ちですが、メイクや髪型を工夫すれば黄金比率に近づき美人見えを狙うことができるのです。
そこで今回は、少しでも顔の黄金比率に近づける、本能的に美人見えできるメイク術について紹介します。
目の幅が足りない方は横長にアイラインを引く
目のある部分の顔幅と目の幅を見た時、目の大きさがきっちり5等分されなおかつ目と目の間は目1つ分離れている程度が美人見えすると言われています。
顔の幅に対して目の比率が小さい方は、目尻側にやや長めにアイラインを引くことで目の幅をカバーしボリュームアップさせることができます。
長めのアイラインは時間経過でヨレやすいので、皮脂量が多ければ描く前に皮脂を取りウォータープルーフタイプのアイテムを選ぶのがオススメです。
また、ロングタイプかつ毛量少～普通のつけまつげを目尻側に使う方法でも目元を目立たせる効果がありますね。
額が広いor狭い方は前髪と眉を調整して
黄金比率と比較して額が広い場合は、前髪を低めの位置で作ることでカバーできます。
前髪なしのスタイルがお好みなら眉毛を整える時に下側の縁をカットし、上縁側にアイブロウペンシルやパウダーを乗せて眉毛の位置をアップさせると目元のバランスが良くなります。
逆に額が狭い方は前髪を高めの位置から作り、眉を整える時は眉の上縁をカットして下縁付近をアイブロウで書き足すことで額が広く若見えする印象を作れます。
鼻と口の距離はリップラインでカバーできる
黄金比率よりも鼻と口の距離が離れている場合は、まずは上唇のリップラインをコンシーラーでぼかし本来のリップラインよりも少しオーバーするように口紅なりグロスを乗せていきます。
その後下唇のラインも、上唇の形とバランスが合うようにお好みで微調整します。
鼻と口が離れ気味の場合は口角を上げ、笑顔を心がけることでもパーツ間の距離が狭くなるためこちらも意識してみてください。
反対に鼻と口の距離が近い場合は、上唇のリップラインをコンシーラーを馴染ませて目立たなくし本来のリップラインぎりぎりかそれよりも内側にぼかしながら口紅やグロスを塗ってください。
それから上唇の形と合わせてバランスが良くなるように下唇側のラインも描いていきましょう。
カラーリングするとすぐに退色してしまい楽しめない、あまり頻繁に美容室に行けないのでヘアカラーを少しでも長持ちさせたい……とお考えになったことがある女性も多いかと思います。
サロンでのヘアカラーはセルフヘアカラーよりも退色は遅めですが、かかるコストも大きいのでできる限りキレイな髪色を長持ちさせたいですよね。
そこで今回は、効果的に髪色維持できるカラーシャンプーの使い方のコツ3選について紹介します。
シャンプー前にお湯でじっくり汚れを落とす
カラーシャンプーは髪の細かな凹凸に色素を染み込ませることで、髪色を維持できるアイテムです。
とにかくヘアカラーを長持ちさせたい方はヘアカラーした翌々日くらいから毎日、緩やかに退色を楽しみたい方はヘアカラー後1週間程度から週に3,4日のペースで使いましょう。
カラーシャンプーは髪の表面が塵や埃、皮脂などで汚れていると、色素が浸透しきらないために効果が出にくいです。
シャンプーをする前は髪を傷ませない38℃から40℃程度のシャワーを当て、髪から地肌までよく素洗いしてください。
お湯のみで洗っても大半の汚れは落ちますから、シャンプーでの泡立ちも良くなりますし効率的に色素も髪に入るようになります。
シャンプーを揉み込んだら10分は放置
カラーシャンプーの色素はすぐには髪に浸透しません。
普通に洗って流すだけだと無駄になるので、シャンプーを揉み込むように行ってから10分は放置してください。
もし時間があるようなら、15分ほど放置できるとベストです。
カラーシャンプーは放置する時間によって色が濃くなりますので、浸透する色の濃さが気になる方は放置時間を短くするなどお好みで加減してくださいね。
十分に放置できたら、シャンプーが髪と地肌に残らないようにしっかりとシャワーを当てて洗い流しましょう。
カラートリートメントを併用するとより色持ちアップ
カラーシャンプーを使っている時は、それと合わせてカラートリートメントを使うと更にヘアカラーの持ちは良くなりますよ。
カラートリートメントもカラーシャンプーと同じく髪に色素を浸透させるアイテムですので、組み合わせることでよりヘアカラーを長持ちさせる効果が期待できるのです。
勿論傷んだ髪を内側から補修する効果もあるので、できる限り毎日継続的に使うことが望ましいですね。
カラートリートメントを使う時は、髪にまんべんなく伸ばしてから5分～10分ほど放置した後に洗い流しましょう。