髪色を明るくしたらメイクが似合わない！と思った時のメイク改善法
髪色を変えたら今まで問題がなかったメイクが浮くようになった、お気に入りのメイクがしっくり来なくなってしまったとお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
髪色とメイクが合わなくなるのは特に暗髪から明るい髪に変えた時に起こりがちなトラブルなので、明るい髪に適したアイテムも知っておくと便利です。
そこで今回は、髪色を明るくしたらメイクが似合わないと思った時のメイク改善法について紹介します。
眉色やアイラインを髪色に合わせて
髪色を変えた時に最も違和感を覚えるパーツとして、眉が挙げられます。
眉は顔の中でも表情と連動する部分なので人目にもつく部分ですし、メイクによる変化が実感しやすいパーツのため最優先で変えたいところです。
明るい髪色にしたら、眉も髪色に合わせてトーンアップさせましょう。
色味は髪色と近いもので、髪色がとても明るいのであればそれよりはやや暗めにするとちゃんと眉があるように見せられるのでオススメです。
元々黒々と生え揃っている方は明るい色の眉マスカラを塗ったり、眉シェーバーで短く整えた後に明るめの色のアイブロウパウダーでふんわりと仕上げてもうまくまとまりますよ。
チークやリップはピンク系やオレンジの淡い血色系で
暗髪のシャープな印象ですと、赤やバーガンディなど強さのある血色コスメもうまく似合わせることができます。
しかし明るく柔らかみのある髪色にこれらのアイテムを合わせると、強い印象だけが浮いてちぐはぐになってしまいます。
髪色を明るくしたら、チークやリップなどの血色を感じさせる部位のコスメは淡い色づきを意識しましょう。
ピンクやオレンジといった色味はナチュラルに肌を彩るので、印象全体を柔らかくする効果がありますよ。
ファンデーションを明るくするのも効果あり
髪色が明るいと健康的なメイクよりは色素薄い系や色白メイクが似合うようになるので、ベースメイクを変えるのも一つの手です。
ブルーやパープルなどの化粧下地を使ったり、ファンデーションを普段お使いのものよりもワントーン明るいものを選んでもしっくりくるようになりますね。
メイク効果で肌色を明るく見せれば、明るい髪との組み合わせにより更に透明感を出すことができます。
ファンデーションやフェイスパウダーは肌の黄み度合いにあっている色ならば、少しくらい明るくても違和感なくつけこなせますよ。
その際はスキンケアを保湿重視で行い、肌のくすみを飛ばしてからメイクをするように心がけましょう。
ダイエット中でもお腹いっぱい食べられる料理を知りたい……とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そういったお悩みには身体を内側から温め、何種類もの栄養素を摂れる上にヘルシーなおでんがとてもオススメです。
そこで今回は本記事では、ダイエット中にはおでんがオススメな理由について紹介します。
何種類もの野菜を摂ることができる
おでんの良いところはなんといってもたくさんの野菜を摂取できて、栄養バランスが偏りづらいことです。
代表的な食材だと大根や人参、ごぼう、キャベツ、昆布などが挙げられます。
これらの野菜はどれも食物繊維が特に豊富なので美肌改善や腸活にも役立つのが魅力ですね。
野菜によっては味や食感に癖がありますがおでんにして煮てしまえば味も染みて柔らかくなり、野菜が苦手な人でも食べやすい点もメリットと言えます。
おでんに使われる野菜の中でも根菜類は身体を温め体温を高く保つ効果も持っているので、冷えにお悩みの方の強い味方になってくれることでしょう。
摂取カロリーが抑えやすい
おでんの具材は練り物や野菜類がメインですから、摂取カロリーが抑えやすいのもダイエット中には嬉しいポイントですね。
カロリーが高くなりやすい具材としては卵、ソーセージなど脂身の多い肉類、油で揚げる工程がされたもの、竹輪麩などが挙げられます。
ただしこれらの具材も量を調節し少しずつ食べる分には、身体が必要としているタンパク質や脂質などの栄養素を補給できるため問題ありません。
ヘルシーに食事をしたい時は野菜を7割・肉類や他3割の配分でおでんを食べるとバランスが良くなります。
満腹感があり食べすぎ防止効果も
おでんの具材はどれも大きく、ひとつひとつが食べ応え抜群です。
例えばこんにゃく、大根、人参、卵、牛すじ串、はんぺんといった具合に6品食べるだけでもかなりお腹に溜まるのがイメージができるかと思います。
硬めの野菜やすり身などしっかり何回も咀嚼しないと飲み込めない具材も多いので満腹中枢も刺激されやすく、ダイエット中には大敵となる食べ過ぎを防ぐこともできますね。
ダイエットをしていても気づいたらたくさん食べてしまう、日頃から食事量が多く少量では満足できないという方はおでんを普段の食事のレパートリーに加えてみてくださいね。
多色アイシャドウを使うとちぐはぐな色の組み合わせになってしまう、派手すぎるカラーは捨て色にしか思えない……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
今は1つのパレットに6色以上のアイシャドウが詰まったアイシャドウも珍しくありませんが、パッケージ買いしてしまうと使い道がわからず持て余すこともありがちです。
そこで今回は、多色アイシャドウを使った簡単メイク術について紹介します。
まずはメインで使いたい色を決める
多色アイシャドウを使う時は、まずは瞼の大部分に塗るメインカラーとしてどの色を選ぶかを決めましょう。
アイシャドウパレットには淡い色から濃い色までいくつも詰められていますが、メインカラーとして使いやすいのは明るすぎず暗すぎない中間程度の色味です。
グラデーションを作って目元に奥行きを出したい場合は、使いたいメインカラーに近い色をもう1色追加で選んでみてください。
メインカラーに合うベースカラーと締め色を選ぶ
多色アイシャドウは無理に全ての色を使う必要はありません。
たくさん色があって混乱するかと思いますが、パレットの中でも色味が近いアイシャドウを3,4種選んで使うと失敗がありません。
メインカラーを決めたら、更にそれと同系統の色味でメインカラーよりも明るいアイシャドウと濃いアイシャドウを選びます。
明るいアイシャドウはアイホール全体にぼかすベースカラー、暗いアイシャドウはアイラインとしての締め色に使います。
アイシャドウはまずアイホールに淡い色を馴染ませ、次にラインカラーを引きメインカラー、アクセントカラーといった手順で塗ると濃くなりすぎずキレイなグラデーションが作れますよ。
派手なラメカラーやビビットカラーはポイント使いで
多色アイシャドウの中には大抵1色は「これはメイクから浮く」と思うような派手なラメカラーやビビットな色が入りがちです。
そういった派手なカラーはメインカラーとして使うと癖が強くなります。
しかし目尻や目頭に輝きを出すために使ったり、ブラシで薄く伸ばして普段のメイクからニュアンスを少し変化させる用途では大きな力を発揮しますよ。
使いづらい色でも狭い部分に塗れば印象もくどくなりませんし、派手で浮いたメイクにもなりません。
一見捨て色に思えるような色は、まずは狭い部分に使うことからチャレンジしてみるといいでしょう。
美容院に行くタイミングを逃していつも髪がボロボロになってしまっている、キレイな髪を保ちたいがいつ頃美容院に行くのがベストなのかわからない……とお困りになったことがある女性も多いかと思います。
美髪を保つためにはこまめに美容院に行くのが理想ですがそれだと費用もかさみますので、ケアが必要になってきた時期を見計らって足を運びたいものですよね。
そこで今回は、なるべく早く美容院に行くべき髪からの3つのヘルプサインについて紹介します。
手触りがゴワつくようになった
最初に挙げるサインは髪、特に毛先部分を触った時にゴワつきを感じるようになっているというものです。
毛先部分はアイロンで熱を加えたり整髪料をつけて固定したりしますし、摩擦も加わりやすい部分で髪の中でも傷みやすい部分です。
熱や摩擦、乾燥などのダメージに晒され続けると髪表面のキューティクルが乱れ、ゴワゴワ・ザラザラとした滑らかでない手触りに変化するのです。
ツルツルの髪になるアウトバストリートメントをしても今ひとつ効果が感じられない場合は、美容院の行き時と言えますね。
櫛やブラシの通りが悪くすぐに絡まる
ブラッシングをする時、なんとなくブラシや櫛の通りが悪いなと思ったら髪が傷み始めている証拠です。
髪がダメージを負うと毛先部分が細くなり、コシやハリもなくなるので絡みやすくなります。
髪型が特に乱れるようなことをしていないのに櫛の通りが悪くなったり、絡まりを取るために何度も細かくブラシを入れないといけなくなったらそろそろ美容院に行った方がいいというサインです。
絡まりやすくなった髪を放置すると髪が更に絡まりダメージの元になりますし、栄養が行き渡らなくなった毛先は早めにカットした方がヘアケアの効率もよくなります。
色の退色やプリン頭、ツヤの低下が見られる
髪の退色やプリン頭が目立ってきたり、美容院に行ったばかりの頃と比較してツヤが失われてきたなと感じた時も美容院の行き時です。
髪表面のキューティクルが整っていると光を広範囲で反射するのでキレイなツヤが生まれますが、キューティクルが所々剥がれたり荒れたりするとツヤは鈍ってきます。
そのまま放置すると毛先部分だけでなく髪の全体のツヤも次第に失われていくので、そうなる前にサロントリートメントでケアしましょう。
退色やプリン頭については気になったタイミングが美容院への行き時ですが、カラーリングは高頻度で行うと髪が傷むので地毛との差が少なく退色が気にならないようなカラーを選ぶのがオススメです。
大人っぽい服装に挑戦するのでメイクもそれに合わせたい、女の子らしいキュート系よりもカッコいい女性に見られたい……と思ったことがある女性もいるのではないでしょうか。
メイクの方法を変えれば雰囲気もガラリと変化させることが可能なので、顔立ちが多少幼くてもクールビューティーは諦めなくても大丈夫です。
そこで今回は、クールビューティーに見えるためのメイクのコツ3選について紹介します。
基本は透明感ナチュラルメイクで
クールビューティーに見せる時のナチュラルメイクは丁寧に手入れされた透明感が鍵となりますので、ベースメイクは薄付きを心がけましょう。
化粧下地や明るめのコンシーラーでくすみやクマ、シミなどを消しておき、仕上げは薄付きのファンデーションかフェイスパウダーを軽くはたきます。
質感は流行も考えるとセミマットが最もオススメなので、鼻筋や眉骨、眉と目頭の間の小さなスペースにはさっと優しくハイライトを馴染ませて適度なツヤを与えるといいですね。
血色感があるとどうしても可愛い印象になってしまうため、チークやリップはオレンジやベージュなどの血色控えめな色をチョイスしましょう。
眉は長めに少し角度をつけて描く
クール顔に見せる時は眉の描き方も工夫しましょう。
すっきりシャープに見せるためには、眉の太さは自眉と同じかやや細い程度に整えます。
そして普段よりは数ミリ長めに眉のラインを引くと、大人で涼し気な印象に見せることができますよ。
流行の並行眉ですと柔らかく幼い印象が強調されますから、自眉を目印にして沿うように少し眉山の角度をつけるイメージで描くと強さのある自立した女性感が出せますね。
アイブロウパウダーやペンシルは髪色にあったもので、ダークカラーを選ぶのがオススメです。
目は切れ長を意識して自然な陰影を
クールビューティーな目元は切れ長を意識して、横幅を出すようにメイクしていきます。
アイラインは目そのものの幅よりもやや長めに緩やかに跳ね上げて書き、お好みで目尻部分にポイントでカールタイプのつけまつげをオンします。
横幅が強調された目元はどことなく冷たく凛とした印象に見せられます。
アイシャドウの色はブラウンが一番馴染みやすいですが、切れ長の目元はクールなスモーキーカラーを取り入れてカラーメイクをしてもオシャレに決まります。
色を乗せる時は目元に自然に影をつけることを意識して行ってくださいね。
お正月にお餅をたくさんもらったはいいけど食べきれない、お餅は大好きだけど太りたくない……とお悩みの女性もこの時期は多いのではないでしょうか。
お餅は美味しいですがカロリーが高いイメージもあるので、ダイエット中ですとどう消費すべきかが大きな悩みどころになりますね。
そこで今回は、ダイエット中でも残ったお餅をヘルシーに食べきるための上手な方法について紹介します。
お雑煮やすまし汁など汁物と合わせる
お餅をなるべく低カロリーで消費する方法としてオススメなのが、お雑煮やすまし汁などといった汁物と合わせる方法です。
お雑煮なら野菜も一度に複数種類摂れるので身体にもいいですし、すまし汁もさっと飲むだけで冷えた身体を温める効果がありますよ。
これらの汁物はさっぱりとした味付けですし、他の具材も葉物などの野菜をメインにすればカロリーをなるべく低めに抑えることができます。
忙しい時などはこれ単品でも身体が必要とする栄養素は取り敢えずは摂取可能なので、年明けで忙しく栄養バランスが崩れやすい方にも向いています。
砂糖やあんこなどの甘味料には要注意
たっぷりあんこの乗ったお餅やきなこをまぶしたきなこ餅などは非常に美味しいですが、ダイエット中であれば避ける方が無難です。
お餅のカロリーは一般的に売られている四角い形状のもので130キロカロリー程度です。
しかしあんこや黒蜜など甘めのものを合わせてしまうと、そこにカロリーが上乗せされるので過剰摂取に繋がってしまうことがあります。
どうしても食べたい時は無糖のあんこを使ったり、人工甘味料やステビア粉末を使って甘み調節をしてみてください。
お餅を食べた時はご飯は控えめで
汁物などにしてお餅を食べた時は、ご飯はなるべく控えるようにしましょう。
お餅は米からできているので、一度にご飯も同時に食べると糖質の摂り過ぎになるからです。
なのでお腹が空いていてしっかり米を食べたい時はお餅を別の時間帯の食事に回して、朝食や夜食など軽めにお腹を満たしたい時の食事にお餅を取り入れる方法がカロリーを抑えるためには有効です。
お餅は一切れなら130キロカロリーとご飯1杯よりも低カロリーですし、汁物に入れて野菜と一緒に食べると腹持ちもアップします。
太りやすいイメージのお餅も上手に取り入れれば1日の摂取カロリーの減量が期待できるので、合わせる食材に気をつけながら消費していってくださいね。
この頃ほうれい線が現れてきて実年齢より老けて見られる、ほうれい線のせいでマスクを取った時の顔に自信が持てない……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
ほうれい線は顔立ちによっては20代から現れ始めますが、軽程度のほうれい線ならスキンケアやメイクで殆ど目立たなくなるまでカバーできますよ。
そこで今回は、ガッツリ老け見えしてしまうほうれい線をカバーするコツ3選について紹介します。
メイク前にはフェイスマスクでリフトアップ
まずはほうれい線をなくす下準備として、朝のスキンケア時にはフェイスマスクを使いましょう。
丁寧に洗顔をしてから導入美容液を馴染ませ、その後目元や口元に空気が入らないようにマスクを貼り付けます。
貼る時はフェイスマスクを横に軽く引っ張りながら、顔の肉を両斜め上方向に引き上げるイメージでつけてくださいね。
10分から15分ほどそのまま放置し、それからマスクに染み込んだ液を馴染ませ仕上げにクリームやオイルを馴染ませます。
一時的ではありますが顔の肉がリフトアップしスキンケア効果でハリも向上するので、ほうれい線もまるでなかったかのような仕上がりが期待できます。
コンシーラーとハイライトで影をカバー
ベースメイクをする際にほうれい線消しとして活躍するのが、コンシーラーとハイライトです。
コンシーラーは肌色よりも少し明るいか同程度の色を選び、ほうれい線に沿って点々とつけていきます。
そして指で軽くトントンと叩きながら馴染ませてください。
コンシーラーのみではカバー力が不安な場合は、その上からハイライトをブラシでさっと軽く撫でるように塗るとよりカバー力が高まります。
ハイライトのパール粒子が光を集めてほうれい線の影を打ち消し、若々しくハリのある口元に見せられますので試してみてくださいね。
ファンデーションの塗り過ぎはNG
ほうれい線を消したい時は、ベースメイクの下地作りの段階でコンシーラーやハイライトを使って十分に対策をするのが大切です。
カバー力に優れているからとファンデーションの厚塗りに頼ると、メイクから時間が経った時にヨレたりほうれい線溝にファンデ粉が入りんで目立つ原因になってしまうからです。
ファンデーションやフェイスパウダーの前にほうれい線がカバーできていれば、仕上げのパウダーを塗る時に薄塗りでも済むようになりますよ。
「好きなアイドルのイメージカラーをメイクに取り入れたい、メイクでも好きなキャラの色味を楽しみたい！」と思われる女性もいるのではないでしょうか。
推し活メイクというとアイドルや二次元のキャラクターをモチーフにした色構成になるので、どうしても奇抜すぎたり日常のメイクでするには浮きがちだったりしますよね。
そこで今回は、推し活メイクを普段のメイクに取り入れるコツについて紹介します。
ぼかしのきくアイシャドウは推し色の使い所
取り敢えず推し色を使いたい！ということであれば、まずはアイシャドウを使ってみるといいでしょう。
アイシャドウはぼかしがきくので青や黄色などビビットな色でも意外に馴染ませることができますし、ブラウンやベージュなどとグラデーションにするとさり気なく主張が可能になります。
赤やピンク、オレンジなどは単色グラデーションにしてもキレイに決まりますし、血色カラーは自然な仕上がりになるのでピンク×緑など別のカラーアイシャドウを組み合わせて使ってもOKです。
同系統の色でもブルベ向け・イエベ向けなど細かい違いがありますので、肌色に合う馴染みやすい色を選ぶのがコツです。
奇抜で主張の強い色はポイント使い
黄色や緑、青など人の血色から大きく外れた色は広範囲で使うとかなり奇抜な印象となります。
敢えて推し色を全面に出したい場合はそれでもいいのですが、さり気なく推しメイクをしたい場合は使いづらい色はポイント使いをするのが基本です。
例えば緑ならカーキ系を選んでアイラインに使用したり、黄色をどうしても使いたい場合は下睫毛目尻などに黄色のカラーマスカラをつけてみてください。
日常メイクの範囲内に収まりつつも推しの存在感がある、特別な仕上がりになりますよ。
薄く重ね塗りしてニュアンスを変化させてみる
メイクは全て普段通りに行い、薄く重ね塗りするアイテムで推し色を取り入れる方法もとてもオススメです。
例えばブラウンのアイシャドウに紫のラメカラーを薄く伸ばして重ねたり、ピンクリップにクリアオレンジグロスを重ねたりといった具合です。
元々メインとなるコスメを塗った上で薄付きのアイテムをニュアンス変化のためだけに塗るので、仕上がりとしては非常にナチュラルになるのが特徴です。
推しメイクをしていることは自分にしかわからない、という秘密を楽しみたい方にはピッタリのテクニックです。
髪が静電気を帯びてなかなかまとまらない、冬になると髪のダメージがより一層酷くなる、とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
冬は湿度が非常に低下するので静電気が起こりやすいですが、そんな刺激から髪を守る対策を行っていれば傷みも怖くなくなります。
そこで今回は、バチバチと気になる冬の静電気から髪を守る3つのコツについて紹介します。
トリートメントやオイルで髪をよく保湿する
乾燥が気になる季節は髪も傷みがちなので、普段からトリートメントやオイルを使って髪をしっかり保湿しましょう。
既に傷んで髪の手触りが気になる時はインバストリートメントで集中的に補修をするといいですね。
静電気ダメージ軽減では髪表面をコーティングするアウトバストリートメントやオイルの方が効果があるので、お風呂上がりやスタイリング前などはこちらを積極的に使うようにしてください。
お風呂上がりもスタイリング時も髪を生乾きのまま放置すると様々なトラブルの原因となりますから、水気が感じられない程度までよく乾かすのがポイントです。
木製や天然毛ブラシを使う
静電気で髪が広がりやすい季節は出先でもブラッシングをしたくなりますね。
冬のブラッシングには簡単に使えるプラスチック製ブラシよりも、つげ櫛などの木製や天然毛を使用したブラシの方が向いています。
木製や天然毛のブラシは髪を通しても静電気を発生させませんから、ダメージレスで落ち着きのあるヘアスタイルに整えることができますよ。
そして木製や天然毛のブラシは天然のオイルが染み込ませてあるものもありますので、乾燥した髪を日中ケアするのにも大変役立ちます。
就寝時にはナイトキャップを活用して
あまり意識が向かないことではありますが、就寝時は髪が寝具によって摩擦されることでダメージを受けたり微かに静電気を帯びがちです。
1日1日で受けるダメージは大きくないものの毎日積み重なっていくと自覚症状が出るほどゴワつきやパサつきなど傷みが進行してしまいますので、ナイトキャップを使ってダメージ予防をしてくださいね。
素材は化学繊維だと静電気が発生しやすいので、コットンやシルクなどの天然素材がオススメです。
そしてもし寝室が乾燥しているのであれば、加湿器を運転させたり枕元付近に固く絞った濡れタオルを置いたりして湿度をアップさせることもやってみるといいでしょう。