感度の高い美容専門学生のための情報メディア

そのクレンジング肌に合ってる?自分の肌に合うクレンジングとは?

クレンジングはオイルや汚れを除去するものだから、パワーの強いものほどよいと考えていませんか?肌荒れを起こす方に多いのが、クレンジングをゴシゴシ強くしてしまい、肌本来の持つ脂分を取りすぎてしまうことです。そこで今回は、自分に合うクレンジングとは何かを考えてみましょう!

とにかくこすらないことが重要です

クレンジングで重要なのが洗い方です。洗顔と同様でこすらないこと、肌に柔らかい素材のタオルを使うこと、肌を摩擦するのではなく水分を吸い込ませるようにすることなどが注意点です。

肌はもともと脂分も水分も十分に持っていますから、ハードなメイクをしているのでなければ通常の軽い洗顔で十分にメイクを落とすことができます。ハードなメイクはポイントクレンジングを使い、コットンに含ませてパックして落とすのが正解です。

クレンジングは1日1回にすること

回数が多すぎるのもトラブルのもとになります。ターンオーバーが正常化しているうちは多少の摩擦は元通りになります。しかし、加齢やストレス、ホルモンの分泌や生活習慣の乱れなどの外的な原因により、ターンオーバーが正常化されていないとすぐにトラブル荒れを引き起こしてしまいます。

クレンジングはメイクをしているのなら帰宅してからの1回のみ、朝は水やお湯で軽く洗い流すだけにします。べたつきが気になる方も数日我慢すれば、自浄作用できれいになります。

ミルクタイプを使ってみる

オイルやクリームタイプを利用している人は、こすっていないと思っていても、摩擦を引き起こしている場合があります。テクスチャが滑らかで泡立ちもよかったりすると、メイク落としがよくできていると考えてしまうのでパワーの強いものを選びやすくなるのです。

あえてミルクタイプを使い、洗うのではなくふき取るようにすると本来の質感が戻ってきます。テクスチャがよく潤いを感じられるようになれば、軽いメイクが好きになるのでダブル効果が生まれます。

まゆげは顔の印象に大きく影響するだけでなく、メイクの流行において常に主役の位置づけにあります。メイクが古臭い印象になる方は、眉メイクが時代に取り残されているケースがほとんどです。メイクは流行によって変貌していきますが、25歳以上でメイクの手順が身についている女性には対応しきれていない場合もあります。

メイクの流行は2年で変化する

ファッションにも流行があるように、メイクの方法も常に新しいアイテムやテクニックが登場しています。流行は一定のサイクルで変化しているという声もありますが、それはごく一部の話です。顔のコンプレックスやトラブルを隠したり、より魅力的な顔にするために施すメイクが、目的とは違う方向に向かってはメイクをする意味がなくなってしまいます。ポイントメイクの流行は常に進化していて、同じメイクを続けられるのは最大でも2年までと言えるでしょう。

年齢に応じたメイクテクニックの大切さ

流行を追うことに意識を保つことは良いことですが、人間の顔は年齢に応じて変化します。流行しているメイクテクニックだからといって、どんな人にでも似合うとは限りません。まずは自分の顔を良く知ること。流行が変化していると同時に、自分自身の顔も年を重ねるごとにエイジングサインがあらわれている場合もあります。特にまゆげは年齢の印象を大きく変える重要なパーツです。どんな形や色にすることでより魅力的に見せることができるか研究してみましょう。

25歳を過ぎた女性に似合うネイティブ眉

ネイティブ眉とは、ずばりほとんどお手入れをしていないまゆげのことを指します。ふさふさとリッチでナチュラルなまゆげ、といったイメージですが、中にはまゆげが薄い方もいらっしゃるでしょう。その場合は、あえてリッチなまゆげをメイクでつくるのです。25歳を過ぎた女性では、ある程度メイクの手順が身についているため、なかなかこれまでの方法を変化させることが難しい状態です。また25歳を過ぎた頃にはメイクで大人っぽい落ち着きのある印象に仕上げ、新たな魅力を演出しましょう。

小顔は生まれつきじゃなくても手に入れることができます。顔が大きくなってしまう原因は体重の増加だけにあると思っている方は少なくありませんが、実は日頃の習慣が原因になってしまっている場合もあります。では、小顔をキープしている人は日々どのようなことに気を遣っているのでしょうか。

小顔矯正は自分でもできる

顔の骨格を矯正するためには、整体師などプロの技が不可欠だと考える方は少なくないでしょう。しかし、プロの手によって矯正された骨格であっても、生活習慣を改善しないことにはまた同じ状態に戻ってしまうことはご存知でしょうか?骨格のゆがみは生活習慣がすべてですから、顔の骨格がゆがんでしまうもの。やはり毎日の生活における癖が影響していることがほとんどなのです。小顔矯正に必要なのは骨格を正しい位置に戻してあげることです。

癖を見直して小顔矯正

顔の歪みは、顔に触ることだけでなく、姿勢や癖など身体全体の動きが影響して起こっています。座り方や寝姿勢、歩き方など、日頃の過ごし方を見直してみましょう。デスクワークの方は座っている姿勢を綺麗に保てているか、マウスを持ちながら左手は頬杖をついていないかなど、見直してみます。癖は誰にでも存在するものですが、癖を治して正しい姿勢が癖になるように根気強く姿勢を直す努力が、小顔への近道へとつながっています。

身体や顔の歪みを直して正しい姿勢とは

歪みをを治して小顔を手に入れるためには、正しい姿勢のかたちを知ることが大切です。背筋はまっすぐで、猫背になっても、反り返ってもいけません。立ち姿や歩き方にも歪みを引き起こす原因が潜んでいる場合があります。基本的には左右対称になることと、背骨がまっすぐになることを意識した姿勢が正しい姿勢です。片足に体重をかけて立ったり、食事のときにテレビを見る方は座る位置が固定されると歪みを発生してしまいます。生活を見直し、歪みを治して小顔を手に入れましょう。

前髪は伸ばしかけだと中途半端になりスタイリングに困る人も多いと思いますが、オシャレにアレンジする方法はたくさんありますので、ワックスやムースなどを使って是非チャレンジしてみましょう。少しの工夫で表情も明るく見えます。

髪をねじってアレンジ

伸ばしかけの前髪の人気のアレンジは、ねじることです。これは最もやりやすい方法とも言え、髪も邪魔に感じられません。方法は前髪とサイドの髪をねじってピンなどで留めましょう。もちろんワックスを使って固めるのも大丈夫です。ゆるくねじるかきつめにねじるかは自分の好みで良いでしょう。可愛いピンを使ったりバレッタで留めるとよりオシャレに見えますので一層顔も引き立ちます。慣れれば手早くできるのでおすすめです。

コテとドライヤーで巻く

コテとドライヤーを使って巻く方法もあります。こちらは少し大人っぽく見えるアレンジとなります。内側で巻くときは前髪を上と下の二つに分けるのがポイントとなります。
外巻きの場合は、ドライヤーを前髪の根元に当てて癖をつけましょう。水をかけると癖がつきやすくなります。そのあとでコテで外巻きをしましょう。内巻きと外巻きの両方に言えることは、コテを並行に持つことです。ピンを使って工夫するとやりやすくなります。

自然に流して見せる方法

ポンパドールや編み込みも有名ですが、簡単にアレンジできる方法としてはサイドに流すというやり方もあります。トップとサイドの髪を利用し、前髪を斜めに流す方法です。これは前髪をあえてふわっとした感じに見せるといったやり方です。ピンを止めるときは毛束の下に隠すと自然な仕上がりになります。また、普段一つに結んでいる人にはおすすめです。短時間でできますので最初は慣れないかもしれませんがチャレンジしてみましょう。

ゆるふわヘアを目指すためには、事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。やり方を学ぶのはもちろん、コテやコームなど、必要となるケアアレンジアイテムを用意して、使える状態にしておくと成功につながります。

理想とするヘアスタイルを求めるためには

女性にとってヘアスタイルは重要な意味を持ち、服や靴に拘っても、髪型がいまひとつですと全てが台無しになってしまいます。それゆえ拘りたく、トレンドやブームを取り入れながら自分に似合ったものを見つけ出していくはずです。雑誌などを参考にして美容院で整えてもらうことが多いですが、日常のお手入れは自宅で行います。そこで大切なのはアレンジ方法を覚えて、自分でできるようになることです。

イメージ通りにヘアアレンジするには準備が大事

最近のヘアアレンジの人気傾向は「ゆるふわ」で、柔らかなヘアスタイルは女性らしさを演出してくれて、より魅力的に見せてくれます。しかし失敗するとボサボサのヘアスタイルになってしまう危険もあり、上手くアレンジするには事前にしっかりと準備をしておくことが必要です。イメージするヘアスタイルのセット方法を学ぶのはもちろん、必要となるアイテムを用意しておくことも大事になってきます。

動画を利用すると失敗のリスクが減ります

女性に人気のヘアアレンジである「ゆるふわ」ですが、失敗するとボサボサヘアになってしまうのが困った点です。そこでおすすめの方法は動画を利用することで、アレンジのやり方を丁寧に説明してくれて、一時停止もできるので役立ってくれます。必要な道具についても分かるので用意しやすく、しっかりと準備ができるはずです。大切なのは思い立って急に行うのではなく、事前に準備を整えることが成功のポイントになります。

気温がぐっと下がって寒くなり、ニットやコートが活躍する冬コーデは暗い色を選んでしまいがち。黒やカーキといった濃い色を選びがちなこの時期は、どうしても気分も一緒にトーンダウンしてしまいます。しかし、イベントが多いのも冬ならでは。この季節だからこそカラーメイクにトライして気分を底上げしてみましょう!!

アイメイクの色を変えてみる

アイメイクといえば、瞳の色や眉の色に近いブラウンや黒を中心に、ライナーやマスカラで目を囲んでしまいがち。ナチュラルメイクは清楚で落ち着いた雰囲気を演出できますが、カラーメイクを取り入れることで、ぐっとお洒落な印象に仕上げることができます。アイライナーやアイシャドウにレッドやピンクなどの暖色系を取り入れることで、可愛らしい印象やセクシーな印象を引き出したり、ブルーやグリーンといった寒色系を使えば、ひんやりとした知的でクールな雰囲気をプラスできます。

ワンポイントとして楽しむ

華やかでカラフルなカラーメイクは、全体のバランスを考えてワンポイントとして鮮やかな色を取り入れるとよいでしょう。例えば、赤いシャドウを使うなら、ライナーはブラウンや黒で引き締めると落ち着いた印象に。また、目じりだけを強調して鮮やかな色のライナーではね上げるラインを書いてみるのも良いでしょう。このとき、口元や頬といった他のパーツは主張しすぎない肌馴染みの良いカラーを選ぶのが正解です。

カラーメイクはバランスが重要

グレートーンや黒、紺といった暗い色を選びがちな冬コーデだからこそ、カラーメイクが映えることもあります。黒を中心にしたモノトーンコーデであれば、思い切った真っ赤な口紅が印象的に全体をまとめてくれます。カーキやグレーなどの定番色を使ったコーディネイトには、ピンクのアイラインやアイシャドウで可愛らしさやセクシーさを演出することができるでしょう。全体をカラフルに盛り上げてしまうのではなく、洋服とメイクのバランスを考えて色遣いを選ぶことで、ぐっとお洒落に仕上がります。

「師走」の文字通り、あっという間に駆け抜ける12月。一年を締めくくる最後の大仕事といっても過言ではない「大掃除」ですが、大掃除をしながら自分も綺麗に磨けたら嬉しいですよね。今回は、掃除ごとに消費できるカロリーをまとめてみました。もちろん大前提として、全力で取り組むことは必須です。楽しく綺麗に自分もお部屋も磨いて、2018年を締めくくりましょう。(※掲載している数字は、体重50キロの人が1時間掃除を行った場合とします。)

1時間でどれくらい消費?~お部屋の掃除編~

お部屋の掃除と言っても様々です。掃除機をかける作業から窓拭きまでありますが、どれほどのカロリーを消費することができるのでしょうか。

・フロア掃き掃除…173kcal
・窓掃除…168 kcal
・掃除機をかける…173 kcal
・部屋の片付け…252 kcal
・ベッドメイキング…173 kcal

以上、5つの掃除だけでも、消費総カロリーは【939 kcal】!燃焼できる脂肪量は、【134.14グラム】です。ちなみに、ハンバーグ定食やミックスフライ定食が、900 kcal前後のカロリーだといわれています。

1時間でどれくらい消費?~台所・浴室(洗濯)の掃除編~

家の中でも汚れのたまりやすい場所として上位に入るのではないかと思われる、「台所」や「浴室(洗濯)」のお掃除はどれほどのカロリーを消費することができるのでしょうか。

【台所】

・台所掃除全般…173 kcal
・お皿洗い…94 kcal
・調理や食事の準備…183 kcal
⇒合計:〈消費カロリー〉450 kcal〈燃焼した脂肪量〉64.28グラム

【浴室(洗濯)】

・浴室磨き…183 kcal
・洗濯…210 kcal
・アイロンがけ…94 kcal
⇒合計:〈消費カロリー〉487 kcal〈燃焼した脂肪量〉69.57グラム

台所掃除で消費できるカロリーの合計は【450 kcal】と、醤油ラーメンや照り焼きバーガー並みです。また、浴室掃除で消費できるカロリーは【487 kcal】と、オムライスやホットドッグに相当します。約1食分の食事のカロリーを消費できると考えて良いでしょう。

1時間でどれくらい消費?~番外編~

お部屋や台所など、掃除のメインとなる場所以外の掃除で消費できるカロリーも紹介します。

・外の掃き掃除…199 kcal
・車庫掃除や洗車など…183 kcal
・植物への水やり…131 kcal

いかがでしょうか。植物への水やりなど、ちょっとした掃除でも食パン1枚分くらいのカロリーは消費できます。また、これら掃除を同時にこなすことで、【225 kcal】も消費することができるのです。気持ちの良いお掃除で、2019年も綺麗に迎えたいですね。

せっかくかけたパーマが取れてしまうともったいないですよね。しかし、正しいお手入れをすれば長持ちするのです。日常生活で、就寝時やシャンプー中などにちょっとした事に気を付けるだけでも効果があるので、是非試してみてください。

寝る前のひと工夫でゆるふわが長持ち!

寝る前は髪の毛をシュシュなどでゆるめに縛ったり、ナイトキャップを被ったりしてから就寝するようにしましょう。パーマは摩擦でも取れやすくなってしまうので、特にロングヘアの方などはそのまま寝てしまうと、体の下にある髪の毛が一晩中摩擦でこすれてしまいます。また、ゆるふわヘアーの形が、一晩中体で潰されてしまうことで崩れてしまうこともあります。摩擦を防ぐことは髪の傷み防止にもなります。

シャンプーの時はどうするの?

実はシャンプーは水分、熱、摩擦とパーマへの刺激がたくさんある要素です。そのため、パーマをかけた直後は定着するまでシャンプーは控えてください。少なくとも当日の夜はシャンプーせずに寝てしまうのが良いでしょう。そして、普段のシャンプーの時も、あまり高温のシャワーを当てない、髪の毛同士をゴシゴシこすらないといったことに気を付けてください。また、洗浄力の強すぎるシャンプーを使うのも控えてください。特に直毛の方はウェーブが取れやすいので注意してください。

ドライヤーの時のひと工夫

シャンプー後のドライヤーもひと工夫するだけでカールが長持ちします。まず、パーマは熱に弱いので、高温すぎるドライヤーを長時間当て続けるのは控えましょう。しかし、髪の毛を乾かさないで寝てしまうと変なクセがついてしまうので、しっかりと乾かす必要があります。そして、ブローして直毛にする時のように髪を引っ張りながら乾かすと直毛に戻りやすくなってしまうので、優しく乾かしましょう。また、温風の後に冷風で熱を取ってあげるのも良い方法です。

「この色を使いたいけれどなかなか勇気が出ない」「ブラウン以外のアイシャドウの使い方が分からない」という女性は、少なくありません。確かに、間違った使い方をすると一気に老け顔に見えてしまったり、チークとリップとの相性もあるし・・・と、気になってしまうことが多いカラーメイク。

そういう時は、これからご紹介する次の方法を使ってみて。カラーメイクを味方につけて、もっとメイクを楽しんじゃいましょう!

選んだ方がいい色・選ばない方がいい色

カラーメイク初心者さんは、必ず暖色のアイシャドウを選びましょう。なぜなら、寒色よりも暖色の方が肌なじみがいいから。そして、誰もが持っているブラウンのアイシャドウと相性がいいからです。

まずオススメするのは、
・ピンク
・オレンジ
・ピンクとオレンジの混合色
この3色でカラーメイクを簡単にマスターしちゃいましょう♡

下まぶたに”ちょこん乗せ”

まずは普段通りブラウンのアイシャドウでメイクしてみましょう。次に、選んだ色のアイシャドウを細めのブラシかチップに取り、下まぶたに乗せていきます。この時、下まぶた全体にではなく、中央部分にのみ入れることを心がけて。カラーメイクを自然に見せるコツは、上まぶたではなく下まぶたに色味を入れること。上まぶたでは主張し過ぎてしまうカラーも、下まぶたを舞台にしてあげることで取り入れやすくなるのです。

チークとリップの選び方は?

アイシャドウが終わったら、アイラインとマスカラを。カラーを目立たせたいなら控えめに、目ヂカラアップを狙いたいならしっかりと。チークとリップは目元に使った色と同系色を使えばOK。その日の気分でその都度調整して、毎日の変化を楽しめるところもカラーメイクのいいところ。色を取り入れたアイメイクをマスターして、目元美人で過ごしましょう!

 

久保 しおり
メイクアドバイザー/ビューティーマインドアドバイザー
アパレルメーカーでの勤務を経てパーソナルスタイリストとして独立。
その後、メイクアップ講師の道へ。
独自の愛されメイクテクニックとビューティーマインドが話題を呼び、主催するメイクレッスンや講演会は全国で満席状態が続く。
Blog / Instagram / Facebook