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女子力を上げてキレイを作る♡!! 幸せホルモン「セロトニン」とは?!

セロトニンは心身の安定や心の安らぎをもらたす物質で『幸せホルモン』や『幸福ホルモン』と呼ばれています。

「三大脳内伝達物質」の一つです。
■ドーパミン:喜び・快楽を司るホルモン
■ノルアドレナリン:恐怖や怒りを司るホルモン

ドーパミンやノルアドレナリンの暴走を抑えて、心のバランスを整えコントロールする作用があります。喜び・快楽などプラスの感情と恐怖や怒りなどのマイナスの感情のバランスがうまく取れることで、幸せな気持ちになれる為『幸せホルモン』と呼ばれているのです。最近「疲れが取れない」「気分が落ちこむ」などという自覚症状がある人は、もしかするとセロトニンの分泌が不足しているかもしれません。

セロトニンが不足すると、うつ病や不眠症などの精神疾患や摂食障害などにかかる可能性が高まります。実はこのセロトニン、多くの現代人が不足しているといっても過言ではありません。

更に!!!セロトニンが不足すると甘いものを食べたくなると言われています。ストレスが溜まったり、疲れたりすると甘いものが食べたくなりますよね。

セロトニンは、精神安定作用と食欲コントロール作用をもっているので、不足すると「精神的不安定」になり「食べたい!」という欲求が高まります。甘いものを食べると一時的にセロトニン分泌が増え、気持ちが落ち着くのでこうしたものへの欲求が強くなると言われています。そして、どれだけ食べても満足感が得られないため、ダイエットもうまくいかなくなってしまいます。

実はセロトニンは「満腹感」を感じさせ、食欲を抑制する作用も持っていたのです!!ストレスに強くなったり、心地よい睡眠へ導いたりと精神状態の安定だけでなく、ストレスが原因の肌トラブル抑制など美容効果も期待できます!!セロトニンは心身ともに素晴らしい効果をもたらしてくれる、まさに『幸福ホルモン』ですね。

 

坂井雪乃
モデル、スポーツ・ダイエットアドバイザー
モデルとして、Tokyo Girls Awardなど様々なファッションショーやコレクションに出演。
モデル活躍だけでなく、トレーニング本の出版や、スポーツ・ダイエットアドバイザーとしてトレーニングや食生活のアドバイス、講演会を行うなど活躍中。
Blog: http://s.ameblo.jp/ma-chankawaiiwan/
Instagram: YUKINO_SAKAI

スッポンと聞くと、皆さんどのようなイメージを思い浮かべますか?ちょっとグロテスク!!なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんなスッポンですが、実は女性のお肌にとっていい事だらけだったのです!!

3000年前から重宝されていた

スッポンははるか昔からその栄養価に注目され重宝されてきました。中国では3000年前から食べられていたという記録が残っており、基本的にはオスを食べ、メスは繁殖用に食べることは禁止されていたようです。例えば、「周礼」という書物によると、すっぽんや亀を取り扱う専門の職業があった旨の記載があります。なお、日本では、縄文時代に食べていたことがわかっており、江戸時代には滋養強壮効果の一つとして食べられていたようです。

スッポンと言えばコラーゲン?

スッポンと聞くと、ほとんどの方はコラーゲンを思い浮かべるのではないでしょうか?事実、スッポンの甲羅にはコラーゲンが豊富に含まれています。コラーゲンは肌の奥の真皮という場所に存在し、高い保湿効果で肌に潤いを与え、肌のハリや弾力を保ちます。そうです、美肌には必須の成分なのです。

スッポンのコラーゲンは他のコラーゲンより優れものだった

豚などに含まれる動物性コラーゲンは、脂肪などを多く含むためコラーゲン自体の純度が低く、身体に吸収されにくいと言われています。また、魚の皮などに含まれる海洋性コラーゲンは、前述の動物性に比べて純度が濃いため多くのコラーゲンサプリの原料となっていますが、熱に弱いため製造が難しいという難点があります。それに比べて、スッポンに含まれているコラーゲンは熱にも強く、吸収性が非常に高くお肌に効果的です。

コラーゲン以外の栄養素も豊富

コラーゲン以外にも、スッポンには身体に嬉しい効果がたくさんあります。例えば、スッポンには身体に必要な20種類のアミノ酸のうち、18種類ものアミノ酸が含まれています。また、スッポン料理屋さんではスッポンの生き血を提供してくれるお店もありますが、鉄分が豊富なため貧血気味の方にオススメです。

最近では、スッポンのサプリや粉末も販売されていますので、一度試してみるのもいいかもしれませんね!!

普段、あまり意識せずにいつも同じ髪形をしているという人や、同じ分け目になっているという人も多いのではないでしょうか。実は毎日同じ分け目にしていると、はげやすくなってしまったり、白髪になりやすくなってしまうことがあります。

地肌に負担がかかっているかもしれない

いつも同じ分け目をしていると、その部分には大きな負荷がかかっているものです。それにより、頭皮が硬くなってしまったり、血液の流れが悪くなってしまうことがあります。地肌にかかる負担が大きいと、その部分がはげやすくなってしまうので注意が必要です。薄毛や抜け毛を防ぐためには、日頃から意識して髪型を変えたり、分け目を変えたりする必要があります。特に何年も同じ髪形という人は、気をつけなければいけません。

紫外線の影響も受けやすくなってしまう

いつも同じ分け目だと、その部分は紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。髪の毛は通常、紫外線から頭皮を守る役割を担っています。分け目の部分は地肌が露出することになりますので、紫外線が直接当たってしまいます。紫外線のダメージはシミやシワなどの原因ということはよく知られていますが、頭皮も顔と同じようにダメージを受けてしまうのです。紫外線のダメージを受けると頭皮が乾燥しやすくなり、白髪が増える原因にもなります。

髪を引っ張る髪型をしている人は要注意

ゴムで髪の毛を束ねるなど引っ張る髪型をしていると、頭皮にかかる負担が大きくなってしまいます。例えば、ポニーテールは髪の毛を後頭部で束ねてたらす髪型です。馬の尻尾のように見えることからその名が付きました。ポニーテールは髪の毛を後ろに引っ張っているので、頭皮に強い力がかかっています。抜け毛や薄毛が気になるという人は、髪の毛を下ろして分け目を少しずつ変えるのがおすすめです。

髪の毛のパサつきや広がりに悩んでいる方は、乾かすときに熱風を当てすぎているのが原因の場合があります。毛先は濡れていても良いので、根元を中心に乾かすようにしてください。そうすれば次第にまとまりやすい髪の毛になっていきます。

時間をかけずに素早く行いましょう

髪の広がりやパサつきを抑えたいときは、髪を軽くまとめて手で持ち、髪を起こしてから、毛が生えている頭皮の部分にドライヤーをあてるようにしてください。キューティクルは上から下に流れていますから、髪にあてるときは上方向から行うのがコツです。毛穴付近を乾燥させているときは、パサつきの原因になるので、髪の毛自体には出来るだけ熱風をあてないようにしてください。毛先は放っていても自然に乾くので、時間をかけずに素早く終わらせるようにしましょう。

髪全体を乾かす方法は間違いです

ドライヤーをあてると、髪が広がるし、乾燥してパサついてしまうという方は、使用法が間違っている可能性があります。濡れた髪を乾かすときに、髪全体にあてている方が多いですが、髪の根元を集中的に乾かすのが正しい方法なので注意するようにしてください。毛穴付近はなかなか乾きにくく、蒸れやすいので、自然乾燥中にトラブルが起こりやすくなります。広がりやパサつきを対策したいなら、髪全体ではなく毛が生えている頭皮の部分を狙って乾かすようにしてください。

濡れた状態で放置しないようにする

髪全体をおおざっぱに乾かしても、根元が濡れていると、乾くまでに水分を吸ってしまうので、うねりなどの髪が広がる原因になります。蒸れてしまうと血の巡りが悪くなり、髪の毛に必要な栄養が届きにくくなるので、髪がパサついたり、かゆみなどのトラブルが起こりやすくなります。毛穴付近をしっかり乾かしながら、上からドライヤーで熱を加えて、クセ付けするようにしてください。そうすれば髪の広がりを抑えられますし、キューティクルがはがれるのを防げます。

夏から徐々に秋へと移り変わると髪の毛もダークカラーにしたくなります。ダークカラーにする場合、ヘアカラーと黒染めは異なるもので、いつも自分でヘアカラーをしているとダークカラーの黒染めも簡単にできると考えがちです。しかし、実は染まりにくい場合もあるため、注意点を事前に確認しておくと良いです。

カラーと黒染めは違いがあります

自分でカラーをしていると黒染も簡単にできると思われがちですが、それぞれに違いがあります。カラーのカラー剤には色をつける薬剤と色を抜く薬剤が含まれており、色を抜く薬剤はブリーチと言われるもので、ブリーチで毛の色を抜いて色をつけていきます。黒染にはブリーチが配合されておらず、黒色を髪の毛につけていきます。黒染の黒色は人工的に作った色で、自分でやる場合には不自然な印象になることもあります。

自分で髪の毛を黒く染めると不自然になる

自分で黒染をする際に使う薬剤は強いものが多く、髪の毛が傷んでいる部分に強い薬剤は色が出やすくなります。髪の毛でダメージを受けやすいのは毛先が多く、自分で黒く染めて日が経つにつれて毛先の黒色が強調される可能性があります。自分で染める以外に美容室で黒染をすることも可能で、美容室であれば髪の毛の痛み具合などを確認し、染まりやすさなども確認します。黒色だけで染めるのではなく他の色を使って自然な黒色に染めることができます。

自分で黒染した髪の毛をカラーすることは難しい

自分で髪の毛を黒染した場合、カラーで他の色に変えようとしても髪の毛は明るくなりません。ブリーチして一旦色を抜こうとしても髪の毛が痛んでいたり、黒染の入り方によってはブリーチしてもキレイに色を抜くことができなかったり、髪の毛全体がまだらになることも考えられます。冬から春にかけて髪の毛を黒色から明るい色に変える予定がある場合、自分で黒染することは避けることが良い選択です。自分でカラーすることは簡単ですが、黒く染める場合は美容院に相談するのも良い方法です。

せっかくお気に入りのヘアカラーなのに、日に日に色が落ちていってしまうと悲しいですよね。ですが、ちょっとしたポイントに気をつけて、色落ち防止のお手入れをするだけでぐんとヘアカラーの持ちは良くすることができます。

色落ち対策はシャンプーからはじめよう

シャンプーは毎日の身だしなみとしてかかせません。ですが、ヘアカラーの色落ちの最も大きなポイントでもあります。まず、髪を洗う際には髪の毛そのものではなく、頭の皮膚をマッサージするようにして洗うようにしましょう。こうすることで頭皮へのダメージを最小限に抑えるとともに、髪同士の摩擦もなくせるので傷みによる色落ちを防ぐことができます。また、ヘアカラーが落ちにくい専用のシャンプーを使うのもおすすめです。

ドライヤーにもひと工夫加えよう

髪を洗った後は、必ずドライヤーを使って髪を乾かすようにしましょう。自然乾燥は髪にダメージを与えてしまいます。また、生乾きの髪はデリケートなので色が落ちやすくなります。濡れたままの髪で寝ると、摩擦でヘアカラーの持ちも悪くなってしまいデメリットばかりです。髪を乾かす時には、まず温風で髪全体をまんべんなく乾かします。8割程度乾いたら、冷風に切り替えて9割程度まで乾かすといいです。

自宅でできる色を長持ちさせる方法

自宅でのヘアカラーでは、色がなかなか長持ちしないと思われがちですが、ワンポイントの工夫を加えることで色落ちが防止できます。カラー剤を塗ってからしばらく待つその間に、頭にシャワーキャップをかぶってみましょう。こうすることで、ヘアカラーをよりしっかりと髪の毛に浸透させることができます。その後、カラー剤を流す時にも、ぬるま湯を使うことで、無駄に色が落ちたり、落とし残しができたりすることを防げますよ。

上質レディになるべくために姿勢や歩き方というのは、重要な役割を持っていますが、手元まで気にすることはあるでしょうか?座っている時・立っている時・食事をしている時の手の動きは、一緒にいる相手はそれに直視はしませんが、自然と視界の中に入ってくる動作の一つ。手元の動きが美しいと、全てがまたさらに美しく見えるものです。

食事の時に気をつける手の動き

わたし自身のことで言えば、正直お箸の使い方が上手な方ではありません。和食などのレストランへ行ったときなどは仕方ありませんが、フォークとナイフがあるレストランでは、お箸は一切使いません。

日本人であればお箸の持ち方が変だと、多少なりとも気になって目が行くのではないでしょうか?お箸やフォークなどを持ったままの状態で話や、ジェスチャーをするのは言語道断。懐石料理や割烹などのお店に行くのなら尚更、一口食べ物を口に入れたらお箸を置くことをお勧めします。

わたしはお箸を持っている状態をあまりみられたくないので、必ず一回一回置くようにしますし、置かなかったとしてもあまり視界に入らないように、テーブルの上に手を置きなるべく動作をしないようにします。

腕・指の動きはしなやかにカーブを意識する

指や爪の形などにコンプレックスを持っている方はいるかと思います。生まれ持ってきたカラダですので、それはどうしようもないことなので諦めましょう。ただどんな形であっても、指・手首などの動きまで意識をすることで、どれだけでも美しく魅せることができます。

女性はカーブが命!歩く際もしなやかなカーブや動きをつけると、より一層美しくエレガントになります。背中と膝や足は真っ直ぐですが、腕の肘や指は少々曲げることで、曲線が目立ち、メリハリが出ます。

男性は真っ直ぐストレートを意識すると、勇ましさや力強さをアピールできます。女性はしなやかな曲線を出すことで、柔らかさ優しさを出すことができます。体でもガリガリで棒のような体より、多少肉付きがあって体に曲線があったほうが、印象的には輝きがありませんか?立っている時・座っている時でも指を軽く曲げるだけでも、手元から何だか優しさや上品さが演出されます。

手元のキーワードは“カーブ:曲線”です。真っ直ぐ立った胴体に、腕や手元から織りなす曲線は芯のある力強いパワーを感じさせながらも、女性らしい美しさやセクシーさを演出します。

是非手元にまで意識を巡らせてみましょう。周りの視線はあなたにさらに釘付けになります。

 

女川 美香
メイクアップアーティスト/開運・ハイヒールウォーキングコーチ/ダイエットアドバイザー
エステティシャン・ネイルサロン経営を経て、ウォーキングコーチ・メイクアップアーティストとしてフリーランスで活動中。
Instagram / ameblo / HP 

どんなに良いシャンプーを使っても、頭皮の状態が悪かったら健康な毛は生えてきません。頭皮の血行が悪いと、薄毛や抜け毛の原因にもなります。頭皮マッサージを行うことによって、ツボを刺激し頭皮の環境を良くしたり、リラックス効果を高める事ができます。

ヘッドスパで実感できる様々な効果

ヘッドスパを行うことによって頭皮の血行をよくし、抜け毛や薄毛の予防はもちろんの事、それ以外にも期待できる事があります。マッサージで頭皮に栄養が行きわたる事により、健康な黒い毛が生えてくるので白髪の予防にもなります。また、頭のコリは首や肩のコリにもつながっています。頭皮をもみほぐす事で、首コリ、肩コリの改善にもつながります。目を酷使している人には眼精疲労の軽減も期待できるでしょう。

マッサージに効く頭皮のツボとは

自分でヘッドスパマッサージを行う際、頭皮にあるツボを意識するとよいです。頭の頂点にある「百会」は、血行を促進し抜け毛を予防、自律神経を整えストレス解消にも効きます。万能のツボとも呼ばれているので、まずはここを意識して刺激するとよいでしょう。耳の上にある「角孫」や首の後ろ側の生え際にある「天柱」も頭皮マッサージによく効きます。抜け毛予防の他に眼精疲労や肩こりにも効果があるので、おさえておきたい箇所です。

ヘッドスパを行う際のポイントは

マッサージはお風呂に入る前や後に行うと習慣がついて、毎日続ける事ができます。お風呂の前に行うのであれば、髪が絡まないようにくしでとかしてから行いましょう。事前にブラッシングする事で髪についている汚れも流しやすくなります。入浴後に行う場合は、爪で頭皮を傷つけないようにしましょう。濡れた状態の頭皮や髪は傷つきやすい状態になっているので、爪は立てず指の腹を使ってマッサージを行うようにしましょう。

身近にあるヘアアイテムですが、リンス、コンディショナー、トリートメントでそれぞれ違いがありますので、知識として身につけておくと役に立つでしょう。使い分けることによって、効果の異なりも実感できると考えられます。

明確な定義はありませんが違いはあります

実際に、リンス、コンディショナー、トリートメントの定義は明確に統一されておらず、メーカーによっても考え方が異なります。しかし、リンスとコンディショナーの基本的な働きは同じで、髪の表面を油分などで包んでくし通りをよくし、滑らかにする作用があります。

また油分の被膜で水分の蒸発を防ぎ、艶を出すことを目的としています。リンスとコンディショナーは主に髪の表面にだけ作用すると考えられています。

時代性により、後発が出てきました

時代背景の異なりもあると考えられます。基本的な働きは同じですが、リンスはシャンプー後のきしみや気になる髪をすすぎやすくするものとして発売されていました。しかし時代とともにシャンプーも進化したため、リンスと同様の働きをするシャンプーが発売されるようになったため、役目も果たさなくなり下火になりました。

その後発として出てきたのがコンディショナーです。こちらのほうが、髪を滑らかにする力が強いです。

トリートメントは違いがあります

髪の表面をコーティングするのではなく、髪の内部まで浸透させて栄養を行き渡らせることができます。基本的にはシャンプー後に行うのが一般的と言われています。地肌につけないようにすることがポイントで、髪につけてからすぐ洗わないようにしましょう。5分から10分程度待ち、髪に栄養が浸透するのを待ってから洗い流すようにするのがいい使い方となります。

また、髪の傷みに注目して発売されているものもおすすめです。