赤紫蘇と青紫蘇の栄養成分と効果！！健康生活！！

2019.04.21Food

STYLE LAB 編集部

何気なく食べていたりするシソの葉には、たくさんの栄養が含まれています。
スーパーに行くと隅っこに、数十枚入ったシソが小さい袋に入っています。
実は、シソの葉の栄養価は高く健康にとてもいいのです。

今回は、その大葉の美容効果について書きました。

日本の代表的なハーブと言えばシソです。
料理のサイドに飾られていることが多いシソの葉。
中国では1年草のシソですが、日本の平安時代前にやってきました。

シソには、2種類あり赤紫蘇（あかじそ）と青紫蘇（あおじそ）があります。
赤紫蘇はソヨウと言い、漢方薬としても使われていました。

赤紫蘇と青紫蘇は色が違い味も違うので、料理法も異なります。
どんな料理に使われているのかというと、下記の通りです。

●　赤紫蘇（梅干しや紅ショウガ、ゆかり、シソジュース、シソ酢）
●　青紫蘇（天ぷら、刺身やサラダ、鶏肉に巻き付けて食べる）

ソヨウ（赤紫蘇）は、体を温めて血液の流れをよくする働きを持っているので、毎日食べる事で健康になるでしょう。

厚生労働省が推奨する野菜は1日に350gです。
シソ10枚で約5～9gなので、シソだけでは野菜350gの栄養素はカバーしきれません。
でも、シソの栄養成分がすごいのです。

漢方としても用いられ、体の健康に良い効果をもたらすシソ。
シソの栄養成分と効果について下記に説明します。

（青紫蘇と赤紫蘇の栄養成分について）
●　赤紫蘇の栄養素→ロズマリン酸（ポリフェノールの1種）、ぺリルアルデヒド、シソニン
●　青紫蘇の栄養素→豊富なβカロテン、カルシウム、鉄分
※青紫蘇はニンジンやブロッコリーに比べてたくさんのカロテンを含んでいます。

（青紫蘇と赤紫蘇の効果について）
●　赤紫蘇の効果→認知予防、防腐抗菌効果、アレルギー疾患（花粉症など）
●　青紫蘇の効果→ポリフェノールが含まれ悪玉コレステロールをやつけるので動脈硬化を予防が期待できる。

シソは自宅の庭やベランダでのプラントでも簡単に育てられるので、自宅栽培お勧めです。
シソが苦手な子供や大人もいますが、薬味としてハンバーグや肉巻き等が食べやすいです。
毎日健康な体でいる為にも毎日シソを食べましょう！！

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