古米を！もちもち？！おいしく食べる方法について！！

2019.07.01Food

日本の人にとってお米は大切な存在、だからこそ毎日おいしいご飯が食べたい。

農家の親戚から古米をもらったものの、古米の独特な臭いがあってげんありという事はありませんか？
「お米を捨てる事も出来ないし、まずいお米を食べるのも嫌」

そんな古米でもおいしくご飯を食べれる方法があるので、参考にして下さい。

スーパーで販売されている食品などには、賞味期限が記載されているのに、お米の袋の裏を見ると、賞味期限が書かれてありません。
お米の賞味期限の記載は、義務付けられていません。

精米年月だけが書かれてあるのです。
精米年月とは、玄米を精米した日で食べられるような状態にしていることです。

新米をおいしく食べる理想の日数は、精米年月から1週間以内ですが、せっかくの新米でも食べられないことが多いです。

お米の業者さんが推奨しているのは、、
・冬場は2か月まで
・春秋は1か月まで
・夏は2～3週間まで

に食べることです。

新米を食べた時のほっぺが落ちそうになる美味しさはたまりませんが、
古米でもおいしく食べる方法があります。

それは、油です。
ご飯を炊く時に、古米1合に対し、油小さじ1/2程度を入れるだけ。
オリーブオイル、ごま油、お米の油を入れると、味が断然違います。
たった、油を入れるだけなのに、古米が新米の様にふんわり柔らかなお米になるのです。

油を入れる以外にも、古米をおいしく炊く方法はあります。
それは、お酒と昆布です。

古米2合に対して、お酒を大さじ1と乾燥昆布を入れるだけで、不快な臭いからもなくなり食べやすくなります。

古米をおいしくするにはいろんな方法がありますが、お勧めはみりん。
みりんは、古米だけでなく外国米にも使えます。

外国米はパサパサして食べているとボロボロとして食べにくいし臭いが気になる。
日本米のおいしさにはかないません。

みりんが手に入らない場合は、蜂蜜を代用してもご飯が甘みが引き立って美味しくなります。

（蜂蜜を入れる場合）
古米2合に、蜂蜜小さじ1.5です。

※　古米をといだ後に、蜂蜜をいれて混ぜて溶かします。
　　1時間のつけ置きが必要です。

古米と新米をブレンドすると、古米とわからない様になります。
ご飯の味にはこだわりたいという人には、新米1合；古米1合の割合で入れて下さい。
古米の味がごまかせ、美味しいです。

その他では、もち米を入れて炊く方法もあります。
古米2合:もち米1合の割合
もち米は粘りが強いので、古米と一緒に炊くだけで新米のような粘り感が出てきます。

古米は、固くパサパサして臭いがありますが、ひと手間加えるだけで食べやすくなります。
上記の方法を試してみて、古米をおいしく食べましょう。

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