体の免疫を高める食事？！抗酸化簡単スープ！

2019.07.13Food

体の免疫を高める食事？！抗酸化簡単スープ！

STYLE LAB 編集部

私達人間の体には免疫力があります。
免疫力が低下していくと、風邪をひいたり、アレルギーの症状等が出たりします。

普段私達が口にしている食事に気をつける事で、免疫力がアップされます。

抗酸化物質とは？

免疫力を保つには、毎日ののバランスの取れた食事です。
肉や魚、緑黄色野菜、淡色野菜、果物、穀類、イモ類等。

もっと、免疫力を高めるには抗酸化食品と食物繊維の摂取が必要です。
簡単に抗酸化食品を説明すると、抗酸化物質が多く含まれた食べ物。

活性酵素は、生きているうえで増えるのですが、大気汚染、紫外線、たばこ、ストレスや栄養不足なども大きく関係しています。
活性酵素が増える事によって、細胞を傷つけたり、病気にかかりやすくしたり、老化を早めます。

この活性酵素から体を守ってくれるのが抗酸化物質。

抗酸化食品！！体の免疫力アップを高める！！

抗酸化物質を増やすには、抗酸化作用の高いビタミンA ビタミンC、ビタミンEが多く含まれた食品を食べる事です。
抗酸化作用の高いビタミンA ビタミンC、ビタミンEについて、説明します。

（ビタミンA の役割）
皮膚や粘膜の健康を正常に保ち、抗酸化作用で体の参加を防止。ビタミンAが不足すると夜盲症等を引き起こす可能性がある。
（ビタミンA を多く含む食品）　人参、ほうれんそう、豚レバー、モロヘイヤ

（ビタミンCの役割）
ストレスから体を守る。皮膚や粘膜を健康に維持。肌のシミやくすみシワ予防の美容効果。
（ビタミンCを多く含む食品）赤黄色ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、柿、アーモンド、アセロラ、レモン、青汁

（ビタミンEの役割）細胞膜を守る作用、血液中にあるコレステロールの酸化を防ぐ。抗酸化力が強い。血行を良くする。
（ビタミンEを多く含む食品）すじこ、ひまわり油、カボチャ、大根の葉、抹茶

下記の、ポリフェノールと食物繊維も一緒に摂るのが大切です。
・　ポリフェノール　ソバ、ワイン、緑茶
・　食物繊維　　リンゴ、玄米、わかめ

抗酸化簡単スープはコレだ！！

パプリカやカリフラワーはたくさんのビタミンCを含み、ビタミンCはコラーゲン生成ぬ不可欠な栄養素。
それに、ビタミンCは、シミの原因となるメラニン色素の生成を妨げます。

抗酸化作用の強い！！簡単スープを紹介します。

（材料）
たまねぎ　1/2
カボチャ
黄色パプリカ1/2
カリフラワー1/2
豆乳200ml
コンソメ　4g
塩コショウ

（作り方）

①　パプリカ、カボチャは種を取って切る。
②　玉ねぎ、カリフラワーも小さく切る
③　鍋にバターを入れて、玉ねぎを炒め、残りの野菜も入れて炒める
④　豆乳、コンソメ、塩コショウを入れて7分～10分加熱
⑤　④の鍋が冷めてからミキサーに入れて攪拌
⑥　攪拌したスープは、冷めているので食べる量だけレンジで温める

抗酸化スープは朝食に食べるのがお勧め！
少しスパイスをつけたいなら、カレー粉を適量入れても美味しいです。

体の免疫力を高めるのは、食事が大事ですが体を冷やさないようにするなどの工夫も大事です。
スープは、体を温め、栄養を簡単に補えるので毎日食べるのといいですね。

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