食事が大事！ストレス貯めない！鬱の予防！！

2019.07.18Body

STYLE LAB 編集部

現代社会は、鬱患者が多いといわれています。
鬱になってしまうとなかなか完治しにくい。

鬱にならない様に予防や対策があります。
そこで、今回はストレスをためない為にも食事の見直しの記事を書きました。

脳内の神経伝達物質には、ドパーミン、ノルアドレナリン、セロトニンがあります。
その中のセロトニンが欠乏すると、鬱になりやすいといわれています。

セロトニンは、トリプトファンという必須アミノ案から生成され、うつ病や睡眠紹介の治療に効果があります。
トリプトファンは人間の体の中で作る事が出来きないので、食べ物で摂る必要があります。

私達の身近な食品の中から、トリプトファンを摂る事が出来ます。
トリプトファンが含まれているものは、ソバ、大豆製品、納豆、ヨーグルト、牛乳、チーズ、卵です。

魚類では、マグロの赤身、はまち、かつお、たらこ、すじこ、煮干し、サケ
肉類では牛肉、豚肉になります。
また、カシューナッツ、ゴマ、ピスタチオ、アーモンドやクルミにも豊富に含まれています。

セロトニンを作るには、トリプトファン以外にも大事な事がもう一つあります。
それは、ビタミンB6、ナイアシン、鉄分、マグネシウムが含まれている食品と一緒に摂取する事です。

B6とナイアシン、マグネシウムが含まれている食品は、マグロの赤身、はまち、かつおや、牛肉です。
これらの食品を上手に組み合わせて食べると、鬱の予防にもなるでしょう。

鬱にならない様にするには、トリプトファンを多く含む朝食を食べる事が大事。

それに、朝食を食べないと、血糖値が低い状態のまま。
だから、朝ごはんを食べて脳に栄養を補わないと記憶力の低下にもつながります。

でも、いきなり「トリプトファンの含有量が多い朝ごはんを」と言われてもピンとこない人もいます。
下記に、朝ごはんの1例を載せたので参考にして下さい。

※トリプトファン（100gにつき）の含有量
牛乳1カップ（41㎎）
ヨーグルト47～50㎎
バナナ10㎎
味噌汁（油揚げ270㎎）（豆腐98㎎）
茹で卵（180㎎）
鮭の塩焼き310㎎
食パン94～95㎎

鬱患者に限らず、朝ごはんはどの人にとっても大事。
だから、しっかり栄養のある朝ごはんを食べる様に習慣づけましょう。

上記には、鬱を予防するレシピを載せました。
気分が落ち込み気味の人もいるともいます。
「もしかしたら鬱かも？」という人もいると思います。

食事のバランスも大事ですが、それと同時に外出も大事。
散歩して朝日を浴びる、動物に触れ合う、友達に会う等して、鬱を予防しましょう。

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