体が不調の時こそ！玄米ご飯にチャレンジしてみよう！！

2019.09.04Food

STYLE LAB 編集部

ファーストフードや、インスタント食品、甘いおやつなどたくさん食べていませんか？
そんな人達に多いのが、「手足が冷たい」という冷え性の人だったり、アレルギー体質の人。

冷え性を改善したい人、体の不調を治したい人に、玄米を食べて健康な体質になってほしい。
そんな思いで、ヘルシーな玄米ご飯について記事を書きました。

昔の人達は、ケーキやお菓子もなかったし、お肉なども食べられなかった。
だから、いまの日本は長寿国と言われ、100歳以上の人が6万7824人以上にのぼっています。（2017年、厚生労働省の発表による）

100歳以上のお年寄りの人達が食べていた食事というのは、シンプルなメニューで玄米食に梅干し。
外国で和食が注目されているぐらいだから、世界から見た日本食はすごい。

最近の日本のレストランのメニューや、コンビニのお弁当に添加物がたくさん入っているのが残念。
それに、食事も欧米化してきている。

だからこそ、体の不調の時こそは玄米ご飯を食べて体をいたわってあげてほしい。

白いご飯が大好きな人にとって、茶色っぽいご飯が苦手というのはよくある話。
でも、玄米ご飯は栄養価が高いので、チャレンジして食べてみる価値があります。

初めての人が玄米を食べる方法は、いたって簡単。
ただ、白米に玄米を少し混ぜて炊くだけです。

知っている人も多いと思いますが、白米を精米したのが玄米。
玄米の栄養素は、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、マンガン、
タンパク質、ミネラル、脂質、食物繊維等が豊富に含まれています。

玄米は、ビタミンもたくさん含まれているので、キレイな肌を目指せます。

玄米ご飯を美味しく炊くには、炊飯器、土なべ、圧力鍋がお勧めです。
今回は、圧力鍋で炊くレシピを紹介します。

（玄米ご飯のレシピ）

（材料）
玄米　 3カップ
水　4カップ
塩　小さじ1

（玄米ご飯の炊き方）
①　玄米についたホコリやゴミをしっかり洗い流す
②　ボールに水と塩を入れ6時間ぐらい浸水（冬の場合は10時間以上浸水）
※塩を入れる事によって、玄米の独自の臭いを和らげてくれる
③　圧力鍋を使って15分から20分炊く
④　炊き終わったら、10分ぐらい蒸らす

※　小豆を入れて一緒に炊いても美味しいです。
（小豆を入れる場合は水の量も調節）

玄米の表皮は硬く、消化が悪いので30回以上噛んで玄米ご飯を食べて下さい。
美味しい玄米をたくさん食べて、体の不調を吹き飛ばしましょう！

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