バジルのパワーがすごい！！バジルソースで健康体に！！

2019.08.27Food

STYLE LAB 編集部

イタリア料理などによく使われるバジル。
乾燥でも、生のままで食べてもハーブの香りがきいておいしい。

バジルが好きな人も嫌いな人もいると思いますが、
ハーブの力や魅力を知ってほしいと思いバジルの記事を書きました。

バジルは、古代ギリシャの王様のハーブ（Basilikon Phuton)と呼ばれ、エジプトでは王の墓に植える草と言われていました。
インドでは、5000年以上も前からバジルが広まり、死んだ人の横にバジルを一緒に入れるという事も。

日本にバジルが伝わったのは、江戸時代あたり。
当初はバジルが目新しかったので漢方として使われていました。

人気があるのは、やはりスイートバジル。
でも、バジルには色んな種類があるのです。

ブッシュバジル、レモンバジル、シナモンバジル、ダークバジル、アフリカンブルーバジル
ホーリーバジル、タイバジル等を合わせて150種類以上の栽培品種があります。

栽培も簡単で、日当たりや湿気を好んで10㎝～40cmぐらいまでに成長。
庭やプラントに栽培してもよさそうですね。

バジル好きにはたまらないバジルのおいしさ。
バジルをあまり食べない人にもぜひ知ってもらいたいのですが、バジルには驚きの効果があるとわかっています。

バジルには、リナロール、エストラゴールと呼ばれるストレスを軽減する成分が含まれています。
鎮静作用、抗うつ、ストレス、気分を落ち着かさえたい時、神経強壮等、片頭痛を和らげる。

消化促進効果もあり、食欲を高めたり、消化促進作用、胃酸過多や胃腸の働きを改善。
腹痛や吐き気、便秘や下痢もサポートします。

殺菌作用、抗菌作用もあり、蚊に刺されたらバジルの葉っぱを患部に当てるだけでもかゆみが和らげます。

その他の効果は、咳止めや鼻のつまりを良くしたり、口内炎、鼻炎や、手足を温める効果が期待できる。

バジルで、こんなに沢山の効果が期待できるのであれば、毎日バジルを食べてもいいかもしれませんね。

フードプロセッサーを使って、簡単に豪華なハーブのソースが作れる。
友達が遊びに来た時にでも、サラダとバジルソースを和えても美味しいので喜ばれます。

バジルソースのレシピについて）

（材料）

バジルの葉　40枚ぐらい
松の実かクルミ　50g
ニンニク1かけ
塩　適量
オリーブオイル　1カップ
粉チーズ　大さじ1

（作り方）

①　バジルの葉を洗ってザルにあげる
②　松の実かクルミはフライパンで炒る
③　松の実かクルミの熱を冷ます
④　フードプロセッサーに、バジル、松の実かクルミのどちらかとニンニク、塩を入れて攪拌
④　最後にオリーブオイルを加える

バジルの記事はいかがでしたでしょうか？
バジルソースをたくさん作っても冷蔵庫で約1週間の保存、冷凍保存も出来るので安心ですね。

それにあまりにも沢山作りすぎた場合は、友達に可愛い瓶に入れてプレゼントしても喜んでもらえそうですね。
※必ず入れる容器は瓶にして消毒を忘れないようにしましょう。

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