体のむくみをカッピングでとろう！！すっきり体質を目指して！！

2019.08.19Body

STYLE LAB 編集部

カッピングという施術を知っていますか？
元々は東洋医学に基づいて行われていた民間療法の一つ。

エステでもカッピングの施術を取り入れている所が多い。
だから、体のむくみをとって、体がスッキリしてダイエットの効果が大いに期待できる。

今回は、カッピングをしてみたいと思っている女性に記事を書きました。

血液促進や、体の毒素を排出、冷え性の改善、筋肉痛を和らげる、体のむくみをとる効果があります。

昔から、中国で伝統的なカッピングが民間治療とされていました。
他の国では、インドやヨーロッパ等でも頻繁に使われていた。

カッピングの別名は「吸い玉」とされ、美容業界だけでなく、スポーツのアスリート選手達にも幅広く人気がある。

一度はカッピングを見たことがあるかもしれませんが、ガラス玉の様なものでできている。
治療方法は背中で例えると、うつぶせに寝てカッパリングを背中にのせて吸引していく。

吸引が終わりカッピングを外すと、跡が残っている。
東洋医学では血の巡りが滞っているのを「瘀血」という。

カッピングをしても跡が残らない箇所もあれば、必要以上に強く赤くなっている場合もある。
反応が強く出るのは、なんだかの病気等が隠れていると考えてもよいでしょう。

筆者は、腰痛もちなのですが、腰の部分が真っ赤になっていました。

「体がむくむだけで体重って増えるの？」と思う人もいると思いますが、「はい。増えます。」
なぜなら、むくみは余分な水分が体内にとどまっている状態だからです。

一般的に体にたまった水分のむくみは0.5～1.5Kgと言われますが、むくみがひどい人になる2.5㎏以上になる人もいます。

カッピングの施術は血の巡りをよくしてくれるのでむくみがひどい人にも効果があります。
施術も簡単で、ただベットに寝ているだけです。
治療時には痛みがなく、気持ちが良いのでリラックスできます。

朝と夜に、体重計に乗ってもらうとわかりますが、体の重さが違います。
自分のむくみがどれぐらいなのかを知るのも大事です。

仕事帰りに足がパンパン。
自宅に戻ってストッキングを脱いだら、跡がくっきり残っている。
朝起きた顔が腫れぼったい。もしかして太った？

実は、これらのほとんどがむくみが関係しています。
むくみが起こる原因は、立ち仕事だけでなくお酒の飲みすぎや、塩分の摂りすぎ、睡眠不足もあります。

1日寝ても改善されないむくみは病気を疑ったほうがいいですが、それ以外は心配してくても大丈夫のレベルでしょう。

体にたまった余分な老廃物を取りのぞくのは、カッピングがお勧め。
カッピングにデメリットがあり、施術後は跡が残るので残念。

しかも数日たってもなかなか消えないので、彼氏とデートがあるとエステの予約も難しい。
カッパリングの跡が気にならなければ、ぜひトライして頂きたいです。

筆者は、カッピングの施術を何度か行いましたが、施術前と施術後の体のむくみが違います。
体のサイズも図ってもらうと、0.5㎝、1㎝の感覚で変わっていたのには驚きました。

一度は、カッピングの良さを試してみて下さい。

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