甘いものの摂り過ぎに注意しよう！！

2019.08.23Body

甘いものの摂り過ぎに注意しよう！！

STYLE LAB 編集部

顔がむくんでいる人と引き締まっている人の違いは、一体どこにあるのでしょう。決して太っているわけでも、逆に痩せているわけでもありません。顔が健康的に引き締まっている人とそうでない人との違いはどこにあるのでしょうか？

むくみの原因

むくみの原因には様々なものがあります。その中のひとつに、腎臓の排泄機能の低下により、水分代謝が悪くなるというものがあります。この腎臓の排泄機能の低下の原因は様々ですが、水分の摂りすぎや睡眠不足、体の冷え、さらには甘いものの摂り過ぎがあります。甘いものを過剰摂取は体内のビタミンＢ1を多量に消費してします。これがむくみの原因になるのです。ビタミンＢ1が不足してくると、イライラや物忘れの症状が現れ、動悸息切れや食欲不振、体がだるくなります。

ビタミンB1の3つの働き

そんなビタミンＢ1には、主に３つの働きがあります。1つ目は、糖質をエネルギーに変える働きです。体内に入った糖質は、胃や腸で分解されてブドウ糖になります。そしてそのブドウ糖は、体内の細胞に吸収されビタミンＢ1によってエネルギーとなります。２つ目は、神経の働きを守ってくれる働きです。ビタミンＢ1が不足すると、エネルギーが作れなくなります。特に神経細胞にとっては、ブドウ糖は唯一のエネルギー源であり、中枢神経や末梢神経を正常に保つために不可欠の栄養素になります。３つ目は、脳の働きに必要なエネルギー物質の生成です。脳はどの臓器よりも多くのエネルギーを消費するにもかかわらず、そのエネルギー源となっているのはブドウ糖だけです。そして、そのブドウ糖をエネルギーとして利用する為には、ビタミンＢ1が欠かせないのです。

その他

その他にも、ビタミンＢ1には脳の神経伝達物質を正常に保つ働きを有しています。そんな重要な働きを持つビタミンＢ1ですが、甘いものの過剰摂取はビタミンＢ1の大量消費に繋がります。結果的に、体内の細胞のバランスが崩れて体がむくんでしまうのです。糖分は決してお菓子だけではありません。暑い夏に多く飲む清涼飲料水やアルコールにも、糖分が多く含まれています。小顔とむくみ予防のためには、甘いものの摂り過ぎには注意が必要なのです。

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