美味しいとんかつ衣がはがれないサクサクおいしい！！

2019.08.22Food

美味しいとんかつ　衣がはがれないサクサクおいしい！！

STYLE LAB 編集部

「せっかくとんかつを作ったのに、衣が剥がれてしまった」ということはありませんか？
「お店で食べられる様なおいしいとんかつを自分の家で再現してみたい！」

せっかく作るなら、衣がはがれないとんかつを作って食べてみましょう。
今回は、衣がサクサクしたとんかつのレシピを紹介します。

とんかつは英語で「pork cutlet」「ポークカトレット」。
誰もが「うまい！」と絶賛するとんかつを作るには下味が決め手。

下味は、お酒、みりん、醤油それぞれ大さじ１とおろし生姜（適量）。
これらの材料を混ぜ合わせて、豚肉を冷蔵庫で1時間ぐらい寝かせて下さい。

味をしみ込ませる前に必ずやっておかないといけないことがある。
それは、肉のスジに包丁で切り込みを入れ、ミートハンマーで、肉の両面をたたく。

下準備をすることで、肉に味がしみ込み、肉が縮まない。
それに、肉の柔らかさも保てるのでぜひ、下味をつけてほしい。

どんなに時間が短くても、下味に最低30分は必要。

子供も大人もみんな大好きのとんかつ定食。
お店によると「カツレツ」と表示されている時もあります。

とんかつレシピについて紹介です。
（とんかつの材料）

豚ロース　2枚
薄力粉　適量
パン粉　適量
塩　こしょう
卵　1個
油　適量

（とんかつの作り方）
①　豚の筋をきる（熱が通りやすく、肉が縮まない）
②　豚肉を包丁の背で両面をたたく
③　とき卵を作り卵をくぐらせる程度にする（薄力粉→とき卵→パン粉の順番）
④　フライパンを熱して油を適量入れる
⑤　フライパンが温まったらとんかつを投入

とんかつは衣のつけ方がしっかりできていないと、はがれる原因になってしまいます。
丁寧に衣をつけてサクサクした豚カツを作ってください。

彼氏の大好きなとんかつを作ったのに、衣がボロボロと剥がれ落ちた。
ポークカツは意外と簡単なようで難しい料理。

パン粉がはがれる理由を知ってしまえば、次回からは失敗せずおいしいとんかつが作れるはず。
衣がはがれる理由を5つまとめました。

① 油で揚げている時、衣の中で肉が縮んでいる
②　肉をしっかり叩いていない
③　薄力粉の量が多い
　　※薄力粉を豚ロース全体につけたら、薄力粉をパンパンと払い落とす
④　油の温度が低すぎる
⑤　肉を包むようにパン粉をしっかりつけていない

※溶き卵の中に油大さじ1を入れると、衣がはがれにくい。
　テクニックとして覚えておくと便利です。

衣がはがれないポークカツが作れる様に頑張ってください。
貴女の心温まる料理に彼氏も喜んでくれるでしょう。