目指せ脱メタボ宣言！生活習慣を見直して血中脂肪を抑えよう♫

2019.11.01Body

目指せ脱メタボ宣言！生活習慣を見直して血中脂肪を抑えよう♫

STYLE LAB 編集部

健康診断の結果欄に「要再検査」や「要精密検査」のマークがあるとビックリしてしまいますよね。当たり前ですが、年齢を重ねるごとに老化は進行し病気になりやすくなっていきます。検査結果を過剰に意識することは必要ないかもしれませんが、一つでも「再検査」の項目があった場合は、「メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）」の可能性を疑ってみましょう。

メタボ診断

生活習慣病を防ぐ目的で企業の健康保険組合や、国民健康保険を運営する自治体などに導入された「特定検診・特定保健指導」ですが、メタボ診断とも呼ばれています。2008年の4月に始まりました。それにより、「血糖値」、「血圧」、「腹囲」などの項目が以前にもまして注目されるようになりました。「血中脂肪」もその一つで、血液中に含まれる脂肪分のことで、血液中に溶けて流れている「中性脂肪」や「コレステロール」を意味します。

脂肪分を侮るな

単なる脂肪分かと侮っては危険です。これらは体内活動の中で消費されないと、「皮下脂肪」や「内臓脂肪」に変化してしまいます。これはいわゆる血液が「メタボ」化している状態です。放っておくと、「糖尿病」、「動脈硬化」、「心筋梗塞」、「脂肪肝」、「肝臓ガン」などの重病につながる危険性があるのです。

食事を見直そう

もし「血中脂肪」が高いと判断された場合には、将来的に様々な弊害をもたらす可能性がありますので、まずは「食事」の内容を見直しましょう。基本的には「腹八分」を心掛けて、食べ過ぎないことが重要です。また、「血中脂肪」を増やす可能性があるメニューは避けましょう。バターや生クリームなどの乳製品、脂質の多い牛肉や豚肉などは極力控えましょう

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