みんなヒジキ大好き！もっとヒジキを食べて美人になろう！

2019.11.03Food

STYLE LAB 編集部

健康な体と美容にも力を入れたいと思っている人にはヒジキがお勧めです。
なんといってもミネラルやカルシウムが豊富なヒジキは大昔から愛されてきた食材の一つになります。

それなのに、ヒジキにヒ素が含まれているから食べないという人もいるそう。
そこで、今回はヒジキと美容の関係について特集します。

ヒジキは、女性がうれしい成分がたっぷりと含まれています。
ヒジキの栄養について下記に表記したので、参考にして下さい。

（ヒジキ100gの栄養価）
エネルギー　139Kcal
たんぱく質　13.6g
炭水化物　　56.2g
カリウム　　　4.400mg
マグネシウム　620mg
鉄　　　　　　55mg
食物繊維　　3.6g

食物繊維は100gにつき3.6gも含有され、腸を健康に保つので肌トラブルを防止します。
その他の栄養価は、ビタミンA、B1、B2 等が含まれています。

ビタミンAは皮膚を健康に保つ役割があります。
カルシウムは牛乳の2倍多く含まれているので、できるだけ毎日食べたいですね。

潤いの肌を目指すのであれば、ヒジキ煮物です。
日本人にとって海藻はなじみがあり、ヒジキは昔から食べていた食材です。

ヒジキのおいしい煮物を食べて肌美人になりましょう。

（材料）
ヒジキ　10g
人参　1本
油揚げ　1枚
水煮大豆　50g
だし汁　100ml
醤油　大さじ1
砂糖　大さじ1
お酒　大さじ1
ごま油適量

（作り方）

①　ボールにたっぷりの水でいれてヒジキを戻す。人参は千切りで、油揚げは熱湯を通して細く切る
②　フライパンにごま油をひいてヒジキを炒める
③　ヒジキを炒めたら、人参、油揚げ、水煮豆を加えてまぜあわせる
④　醤油、砂糖、お酒、だし汁を最後に加え、味を調整

なんといっても、ヒジキは豆と油揚げ合わせたシンプルなレシピが一番最高。
カルシウムやミネラル、食物繊維が豊富に含まれているので、ぜひ作ってみて下さい。

結論から言うとヒジキは食べても大丈夫です。

ヒジキにはヒ素が含まれているからヒジキを食べないという人も中にはいます。
なぜならヒジキには無機ヒ素が含まれていると言われているからです。

無機ヒ素を短期的にたくさん食べると急性中毒や発熱などを起こす可能性があると報告されました。
ほとんどの海藻には無機ヒ素が含まれています。

「ヒジキにヒ素がはいっているのなら食べたくない」という意見もありますが、これに対して厚生労働省は、通常にひじきを食べる量であれば心配ないと発表しました。

ちなみに1日のヒジキの摂取量は4～5gぐらいです。

厚生労働省が発表しているのであれば、私達国民も安心してヒジキを食べる事が出来ます。
なんといっても、ヒジキは美容や健康に良いのですから。

1日の摂取量を守って、美容にも健康にも優れているヒジキを食べましょう。

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