覚えると便利！ドライヤーの時間を大幅短縮する方法とは？

2019.12.01Hair

覚えると便利！ドライヤーの時間を大幅短縮する方法とは？

STYLE LAB 編集部

キレイな髪を維持するにはできるだけ髪にダメージを与えないように気をつける必要があります。
女性のヘアケアの必需品のひとつにドライヤーがありますが、これも当て過ぎは髪の傷みの元。
ですが傷みを恐れるあまりドライヤーを使わないのもキューティクルが開きっぱなしになり髪が傷つきやすくなりますので、本記事ではドライヤーを短時間で済ませるコツを紹介します。

ドライヤーの熱は髪にとって大敵！

髪のダメージには主に紫外線、乾燥、摩擦といった環境ダメージ、熱やパーマによる化学的ダメージがあります。
高出力のドライヤーも当て過ぎは髪を傷め、きしませたり切れ毛になったりする原因のひとつになってしまいます。
シャンプー後のヘアケアをするにあたってドライヤーを当てるという行為からは逃れられませんので、効率よく髪を乾かす方法をチェックしておきましょう。

髪全体をしっかりタオルドライ

まず、タオルドライはしっかり入念に行いましょう。
この時ガシガシ擦ると摩擦ダメージを与えてしまうので、タオルに髪と地肌の水分を含ませるようにぎゅっとタオルを押し当てるようにします。
使用するタオルは何でもいいですが、マイクロファイバーのタオルは非常に吸水性が高いため効率化にとても役立ちます。
また、更なる効率化のためにはドライヤーを当てている反対側の手は手ぶらではなく、タオルを持って髪を漉いたりおさえたりするといいですよ。

ドライヤーを当てるのは地肌から

髪の毛の中でも、特に水分が留まっているのが毛が密集している地肌と生え際です。
毛先から乾かしていて、なかなか乾きづらさを感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
それは一旦毛先の水分が乾いても、頭の上の方から髪を伝って水が毛先に垂れてきているからです。
これを防ぐためには、地肌や生え際からドライヤーを当てていくことをオススメします。
前髪の生え際や髪の毛のつむじや分け目の辺りは比較的早く乾きますので、まずはそこから温風を当ててその周辺へずらすようにドライヤーを動かします。
ドライヤーはずっと同じ場所に風を当て続けるよりも、少しヘッドの部分を振って送る風の方向に少しムラを出すことによって熱ダメージを分散させることができます。
そして頭頂だけでなく、うなじの付近や耳の上の地肌などにもドライヤーを当てることでより早く乾かすことができるためそちらにも念入りに温風を当ててくださいね。

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