身体の内側からキレイになれる自作ビーフストロガノフの魅力

2020.01.05Food

身体の内側からキレイになれる自作ビーフストロガノフの魅力

STYLE LAB 編集部

ビーフストロガノフというと、小綺麗なロシアンレストランでしか食べられない高級品で味もこってりしているイメージがあるかと思います。
ところが実際は家にある食材を焼いて煮込むだけで簡単に作ることができ、材料さえ工夫すれば低カロリーで食物繊維とタンパク質たっぷりの健康美容食になるんです。
そこで今回は、身体の内側からキレイになれる自作ビーフストロガノフの魅力について紹介します。

たっぷりキノコでかさ増し＆食物繊維摂取

ビーフストロガノフにはたくさん野菜を入れますが、何を入れようか悩んだらキノコ類がオススメです。
しめじやエリンギ、しいたけ、えのき、マッシュルームなどどんなキノコでもソースが絡んで美味しく食べられます。
キノコをたくさん入れることによってカロリーをあまり変動させずにかさ増しをすることができますし、食物繊維もたっぷり取れるので便秘解消＆美肌効果が期待できますよ。

煮込みトマトで基礎代謝アップ

トマトはリコピンが豊富で生で食べても美容に良いのですが、基礎代謝をアップして脂肪が燃えやすい身体を作るためには煮たり焼いたりすることで効果がアップします。
ビーフストロガノフではトマトを丸々1個(小サイズの場合2個)煮込んで使いますし、味付けでケチャップも使います。
トマトを食べると血流が良くなりますし、継続的に摂取することで太りにくい身体を作る効果もあるので美容に関心がある人はぜひ積極的に摂取したい食材ですね。

鶏肉で不足しがちなタンパク質をプラス

ビーフストロガノフという名の通り牛肉を使うイメージが強いですが、当のロシアでもアレンジレシピが豊富なので使う肉はなにも牛肉に固執することはありません。
使う肉は何でもOKなのですが、中でもオススメしたいのは鶏むね肉です。
低カロリーであっさりした口当たりになり、固さがあるので咀嚼回数も増え食べごたえも感じられます。
そして豊富なタンパク質やバランスの良い脂肪酸も含むため、健康・美容作りにはとても役立ってくれるというわけです。
タンパク質は肌をはじめとする身体の細胞の修復やターンオーバーを正常に起こさせる働きがあり、脂肪酸は生活習慣病の予防効果があります。
使う肉は料理の味を左右しますし好みもあるかと思うので、色々試してお好みの味を見つけてみてください。

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