全身をしっとり保湿して乾燥のガサガサから肌を守る方法とは？

2020.01.15Cosme

全身をしっとり保湿して乾燥のガサガサから肌を守る方法とは？

STYLE LAB 編集部

乾燥肌の人はオールシーズン、そうでない人も秋から冬にかけて酷く乾燥する季節は、肌のガサつきに悩まされてしまいがちです。
顔は日頃からスキンケアするので痒くなったり痛くなったりはしませんが、身体はそこまで念入りにケアをしないこともありとても乾燥してしまう部分もありますよね。
そこで今回は、全身をしっとり保湿して乾燥のガサガサから肌を守る方法について紹介します。

保湿効果の高いボディソープ・石鹸を使う

まず、身体を洗う際にはシアバターやオイル、ヒアルロン酸などの保湿成分がたっぷり配合されたボディソープか石鹸を使うようにしましょう。
ボディソープや石鹸は毎日使うものですし、お手入れのしづらい背中などもボディタオルを使えばしっかり泡を伸ばせるのでスキンケアとしては取り入れやすい部類に入ります。
高保湿タイプは洗い上がりがヌルヌルして気持ち悪い！　という人はぜひ固形タイプの石鹸を使ってみてください。
シアバターやアルガンオイルなど高保湿な成分が配合されている場合でも、さっとお湯をかけるだけでスッキリ泡が流れそれでいて肌はしっとりモチモチな肌触りになります。

入浴剤を工夫する

全身用のケアをしたい時は入浴剤を工夫してみるのもいいですよ。
秋冬になるとたくさんバリエーションが増える、濁り湯タイプの入浴剤は保湿成分がたっぷり含まれることが多く浸かるだけで爪先から背中、首周りまで保湿してくれます。
お風呂のタイプで濁り湯の入浴剤が使えない場合には、オリーブスクワランオイルやアーモンドオイルなど保湿力の高いオイルを数滴湯船に入れて浸かりましょう。
よくかき混ぜてじっくり入浴すると肌にオイルがくっつき、潤いをしっかり留めてくれます。

入浴後にクリームやオイルでパックする

最後に、お風呂から上がった後はクリームやオイルを使って身体を保湿するのを忘れないようにしましょう。
入浴中のスキンケアでも肌に潤いを十分に与えられるので効果はありますが、外気に触れたり服で擦れることにより次第に保湿効果は薄くなってきてしまいます。
そのため落ちにくい濃厚なクリームやオイルで肌をパックして、長時間しっとり肌が持続するようにすることが効果的です。
丁寧にケアをしてもその効果は一時的ですので、しっかりケアをしたからといって手を抜かず毎日少しずつでもいいので継続してケアをすることが大切です。

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