キヌアの栄養のバランスがすごい！さすがスーパーフード！！

2020.01.23Food

STYLE LAB 編集部

今やいろんな食べ物が手に名はいる様になってきている時代。
スーパー、コンビニでも好きな食材が買えたり、アマゾンやヤフーなどで食材が買えたりできます。
あなたは、肌に良い食材を選んで食べていますか？

肌が喜ぶ食材と言えばキヌアですが、キアヌを食べ慣れていない人も多いと思いますので、今回はキヌアを取り上げてみました。

スーパースター達の中でも人気のある食材と言えばキヌアですが、どんな美容があるのか調べてました。
キヌアは、お米や麦よりもあわや冷えに近いですが、ヒユ科アカザ属に分類されています。

原産国は南米のコロンビアや、エクアドル、ペルー等で紀元前5000年頃から栽培されていたと言われ、お米と違って水が少なくても栽培が出来るという特徴があります。
インカ帝国時代に栽培がおこなわれていましたが、スペインの侵略によってキヌアの栽培がほとんどなくなり小麦を作る事を優先されました。

キヌアは、お米や小麦、トウモロコシなどよりも栄養価が高く必須栄養素がバランスよく含まれているので宇宙食としても注目されています。
なぜなら、キヌアにはグルテンが含間れていないので、アレルギーの人も安心して食べられるからです。

ゴマの様に小さい米粒だけど、栄養価がとても高いのでビックリする人も多いです。
炭水化物、たんぱく質、脂質、食物繊維、ナトリウム、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム、リン等が含まれています。

キヌアのカロリーは100gで359～365kcalですが、お米100gと比較してみました。
お米と比べるとキヌアのたんぱく質は2倍、食物繊維とカルシウムは10倍以上、カリウムはお米の6倍以上、鉄分はお米の5倍以上も豊富に含まれているのがわかります。

気になるのが、キヌアの脂質が少し高めです。
脂質が気になる人も多いですが、キヌアの脂質はオリーブ油の主成分のオレイン酸等不飽和脂肪酸の割合が多いので、悪玉コレステロールの低下が期待できます。
つまり、太りにくいという事です。

それと、水を含むと膨らむ性質があるので食べるとお腹がいっぱいになる満腹感が得られます。
それに食物繊維が豊富に含まれれているので、腸内をきれいに保ち便秘解消にもなります。

キヌアはご飯の様に炊いて食べるとおいしいです。
料理する前に、苦みのもととされるサポニンをしっかり洗い流しましょう。

キヌアは食べる前に目の細かいザルなどに入れて洗います。
洗う時に泡立ちが目立ちますが、泡がなくなるまできれいな水で洗いましょう。

美味しく食べるためにも、キヌアと水の分量は（キヌア1：水2）と考えて料理して下さい。
炊飯器にキヌアと水を加えて炊苦のですが、臭いが気になる場合は料理酒を混ぜて炊くといいですよ。

キヌアはサラダやスープに混ぜたり、白米に混ぜても美味しいです。

キヌアは、栄養のバランスが良いので、普段から食べる様にすると肌にもいいですね。

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