新しいヘアトリートメントとしてヘアビタミンが大注目されているワケ

2020.01.31Hair

新しいヘアトリートメントとしてヘアビタミンが大注目されているワケ

STYLE LAB 編集部

ヘアビタミンという洗い流さないトリートメントをご存知でしょうか。
主に東南アジア地域で作られており、その仕上がりの上質さから多くの美容オタクを虜にしている優秀なヘアケアアイテムです。
そこで今回は、新しいヘアトリートメントとしてヘアビタミンが大注目されているワケについて紹介します。

ヘアビタミンとは？

ヘアビタミンとはアウトバストリートメントの一種で、大抵はお風呂上がりのタオルドライした髪に使います。
小分けになっているので、1回のヘアケアでは1パック分を使います。
背中～腰程度のロングヘアだと1パックで丁度いいので、ショートヘアやミディアムヘアの方は使用量を減らしたり、揉み込むより軽く毛先を撫でるようにするといいでしょう。
毛先を重点的に髪の中腹までムラなく薄く塗り拡げられたら、後はドライヤーでよく髪を乾かしましょう。
使い方は他のアウトバストリートメントと全く同じなので、初めてでも使いやすいですよ。

傷んだ髪や絡まる髪もツヤツヤでスムースに

ヘアビタミンの良さは、何といっても一度の使用で髪がツヤツヤでつるんとした手触りになることです。
また、保湿力も高いので広がりがちな髪も自然にまとまりますしパサついた毛先までしっかりツヤを与えてくれます。
そのまとまりの高さは正にサロントリートメントをした後のようで、雨の日や梅雨の時期ですら髪の広がりやうねりを予防してくれるほどです。
一度使っただけでも髪がキレイになるので即効性もあるのですが、ヘアコンディションの維持力も高いのでたまに使うよりは毎日～2,3日に1回のペースで継続使用していくことをオススメします。

重いテクスチャなのに軽い仕上がり

ヘアビタミンは重いオイルのようなドロッとした粘性の高いテクスチャをしています。
そのため近年主流のサラッとしたオイルに慣れていると、「凄くベタつくのでは？」と不安になるかもしれません。
ところが実際は重いテクスチャからは想像ができないほど軽やかな髪に仕上がり、脂ぎった束になったり重くまとわりついたりはしません。
コツとしては丁寧にタオルドライしてブラシで髪を溶かしてから、掌に少量ずつ液を取って伸ばしてから髪の裏表に毛先の方が重くなるよう塗っていきます。
そうすることで髪全体にツヤを与えつつ、毛先の方がしっとりめで軽さとまとまりのバランスが取れた仕上がりになりますよ。

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