彫り深で色素薄い系ハーフ顔を簡単に作るコツ

2020.01.26Cosme

彫り深で色素薄い系ハーフ顔を簡単に作るコツ

STYLE LAB 編集部

顔の凹凸をハッキリさせてシャープな印象に見せたい、普段のメイクに色素薄い系の要素を取り入れてみたい……と考えたことのある女性は多いのではないでしょうか。
そんな時はいくつかのアイテムを加えるだけで、ガラッと簡単に印象を変えることができますよ。
そこで今回は、彫り深で色素薄い系ハーフ顔を簡単に作るコツについて紹介します。

下地の色やコントロールカラーで肌色を補正

まず、下地やコントロールカラーを使って肌色を調整するといいですよ。
地黒の人や健康的な肌色の人は、肌馴染みのいいピンクやパープルのコントロールカラーを使うことによって明るく透明感のある肌に見せることができます。
コントロールカラーは慣れないうちはごく薄く伸ばして、理想の肌色になるまでに使う液の量をしっかり把握するのがポイントです。
あるいは、肌質に合っている場合は日焼け止めでラベンダーカラーのクリームもありますからそれを使うのもいいですよ。

シェーディングとハイライトを使いこなす

顔に凹凸を出してメリハリがあるように見せるには、光と影をコントロールする必要があります。
顎のフェイスラインや引き締めたい頬部分には薄くぼかすように塗っていき、鼻を細く高く見せたい場合は眉頭の下から小鼻の方に向かって、徐々に薄くなるように肌馴染みを意識して塗っていきます。
そして鼻筋や頬の盛り上がった部分、顎の先や額など元々凸状になっている部分にはハイライトを馴染ませましょう。
こうすればキュッと締まりがあり、メリハリがハッキリついた顔に見せることができます。

ラメ無しのピンクアイシャドウで目元に血色感をオン

最後に目元の血色感を出しましょう。
瞼の皮膚は薄いので、色素が元々とても薄い人は皮膚の下の血色がまぶたに滲むように出てくるものです。
それを再現するために、ラメのないピンク色のアイシャドウが役に立ちます。
ラメがあるとキラキラし過ぎたり不自然になりますが、ラメ無しならそうした心配もしなくて済むので使いやすいですよ。
色は肌色に合えばライトピンクでもレッドピンクでもいいのですが、肌色に馴染みやすいのはローズピンク辺りの色味です。
小さなブラシを使って、敢えて色ムラを少し出しながら下まぶたの際に3～5ミリほどの幅でパウダーを乗せていくだけでOKです。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

彫り深で色素薄い系ハーフ顔を簡単に作るコツ

関連記事