テカリやベタつきなどの皮脂トラブルを解決してくれる油取り紙の代用品3選

2020.02.21Cosme

テカリやベタつきなどの皮脂トラブルを解決してくれる油取り紙の代用品3選

STYLE LAB 編集部

インナードライ肌なのでテカってもあまり皮脂が取り除けない、頑固な油性肌で油取り紙を使っていたらすぐに1パック使い切ってしまう……とお悩みになったことはありませんか？
油取り紙はテカリを効果的に除去してくれる優れたアイテムですが、皮脂を取りすぎたりコストがかかるなどのデメリットもあります。
そこで今回は、テカリやベタつきなどの皮脂トラブルを解決してくれる油取り紙の代用品3選について紹介します。

手軽に使えるトイレットペーパー

まず最初に挙げるのが、手軽に使えてコストもかからないトイレットペーパーです。
脂を取る力は並程度ではありますが、面積を広く使うことで十分に脂ぎった肌もさらっとマットに仕上げられるので皮脂量が並～特に多い人にオススメできます。
また、紙面を広く使えるメリットがあるので額やTゾーン、頬など顔全体がテカってしまう人でも安心ですね。
手軽さやケアの楽さ、時短ケア可能などメリットが多いですが、ものによっては紙質がゴワゴワして固いことがあります。
肌が刺激に弱い方は、後に述べるティッシュや紙ナプキンを使う方がいいですね。

誰もが持ち運びしているティッシュペーパー

次にオススメするのが、カバンやポーチにも入れやすくティッシュペーパーです。
脂が気になる時にさっと取り出して、皮脂でテカっている部分を抑えるだけでテカリ知らずのふんわり肌になれるのが魅力です。
それでいて肌に必要な皮脂まで吸い取ってしまうことがないので、インナードライ肌のような乾燥と隣合わせのテカリ肌との相性がとてもいいです。
皮脂量は少ない人～特に多い人と幅広い肌質で使えますし、トイレットペーパーよりも柔らかいものが多くシルクのような肌触りの製品もあるため敏感肌でも問題なく使えるのが強みです。
紙質にこだわりがなければ安く入手することもできるためランニングコストの面でも優秀です。

脂が多すぎて困る人向きの紙ナプキン

油を取っても取ってもテカるという油性肌の人にオススメするのが、レストランやカフェに置いてある紙ナプキンです。
飲食店に置いてあるだけのことはあって脂取り力がかなり高めなのが魅力です。
それでいて紙ナプキンは脂取り紙のように表面がツルツルしており使用感が似ていますので、刺激に弱い肌でも安心して使える点がいいですね。
拭うようにすると脂取れが悪いので、じんわり皮脂を紙に吸収させるイメージで肌に押し当てましょう。
油の取り過ぎは乾燥の元にもなってしまいますから、ひどい油性肌以外の肌質の方はトイレットペーパーやティッシュペーパーの方が程よく油を取ってくれるためオススメできます。

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