お悩み別下地日焼け止めの選び方

2020.02.29Cosme

お悩み別下地日焼け止めの選び方

STYLE LAB 編集部

日焼けやシミ、シワ、たるみを防ぐためにもUV対策は1年を通して必要です。
メイク前に日焼け止めを使っている方は多いかと思いますが、使う商品によってメイクの仕上がりがかなり変わるので肌質に合わせてチョイスをすることが大切です。
そこで今回は、お悩み別下地日焼け止めの選び方について紹介します。

テカリ肌ならサラサラタイプを

化粧下地としても使える日焼け止めはたくさんバリエーションがあるので、店舗でも簡単に見つけることができます。
ですが使ってみると肌がベタついたり、テカってTゾーンや頬辺りのメイクが凄く崩れてしまうことがあります。
油性肌や混合肌の場合は肌表面が皮脂でしっとり覆われていることが多いため、日焼け止めはサラッとしたテクスチャのものを選ぶ方が失敗がありません。
パッケージに「サラサラ感」や「テカらない」などのワードが出ている日焼け止めを見つけたら、テスターで実際に使用感を確かめてみるといいですよ。

粉を吹くようなら高保湿タイプがオススメ

日焼け止めを塗ると肌が乾燥して薄皮が剥けたり、カサついたりするタイプの方もいます。
極度に乾燥する季節でしたり、乾燥肌の方は高保湿タイプの日焼け止めを選んでみてください。
ヒアルロン酸やミネラルオイルなどが配合されたものは肌にピタッと密着し、朝塗れば夜まで肌をしっとりと保ちます。
ファンデーションやフェイスパウダーの密着感も高まるため、乾燥でメイクがヒビ割れたり小ジワが目立つことも防止できますよ。
高保湿タイプの中にはしっとり感の他にもベタつきを伴うアイテムもありますので、こちらも購入する時はテスターで使用感を確かめることをオススメします。

くすみや色ムラ、血色の悪さが気になるならカラータイプを

血色の悪さ、クマやくすみ、色ムラが気になる場合はカラータイプの日焼け止めが向いています。
色補正アイテムはコントロールカラーもありますが、色付きの日焼け止めを使うことで1ステップ短縮できるためメイクにかかる時間を少し短縮することができます。
通常日焼け止めは白色ですが、中にはピンクやラベンダー、コーラルピンクなどの液色のものもあります。
ピンクやコーラル色はくすんだ顔色を明るく見せてくれたり、血行不良の青クマや黒クマを目立たなくする効果があります。
流行りのラベンダーカラーは血色プラスと透明感を出すことができるので、必要に応じて使い分けるといいでしょう。

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