毎日のヘアケア効果を高めるナイトキャップをオススメする理由

2020.04.27Hair

毎日のヘアケア効果を高めるナイトキャップをオススメする理由

STYLE LAB 編集部

朝起きると枕に髪の毛が抜けて付いていることが多い、寝起きの髪がパサパサしてクセもつきやすくセットに時間がかかる……とお悩みの女性も多いのではないでしょうか。
寝ている間の髪ダメージを防いぎつつ髪を保湿して寝癖を防ぎたいなら、ナイトキャップを取り入れてみてください。
そこで今回は、毎日のヘアケア効果を高めるナイトキャップをオススメする理由について紹介します。

髪の摩擦を防ぐことができる

就寝時は髪が常に枕に接していますし、寝返りを打ったり無意識に頭を動かしたりすることで摩擦ダメージを受けやすくなっています。
毎日ちゃんとヘアケアをしているのにいつも全体的に髪が傷んでいる気がする、抜け毛が酷いという時は就寝中の摩擦ダメージを疑ってみてください。
ナイトキャップを使うと髪と枕の間の壁の役割を果たしてくれるため、髪が直接摩擦ダメージに晒されることがなくなります。
キャップに使われている素材はありますが、ダメージをカットしたい時はツルツルとした柔らかい手触りで凹凸がなく髪が引っかかりにくいシルクが一番オススメできます。

しっかり髪を覆うので保湿効果がある

部屋の湿度を気にしていても朝になると髪が乾燥していると感じることもありますよね。
髪が枕で擦れてしまうと、せっかく髪表面をトリートメントでコーティングしても摩擦で剥がれてしまい思うように効果が実感できなくなってしまいます。
更に擦れることにより潤いも減少してしまうので、そのまま放置してしまうと知らず知らずのうちに髪にダメージを蓄積させてしまいます。
ナイトキャップなら髪全体を覆いますからトリートメントのコーティングの剥がれも防げますし、キャップ内部は湿度が常に保たれますので乾燥しがちな髪も翌朝までしっとりと保湿感を持続させてくれます。

寝癖を予防できる

朝起きたら髪がまとまらなくて困る、といった時にもナイトキャップは役に立ってくれますよ。
被り方は慣れると簡単で、まずはキャップを額にかけながら後ろの方に伸ばします。
次に髪をねじってまとめるようにし、上を向いてできた頭とキャップの隙間に髪を差し込むように全て入れて完了です。
髪を手でまとめてからキャップの中に入れてしまうので、寝癖特有の予測できないクセやセットをしてもカバーできない頑固なクセを予防することができます。
普段前髪を作っている人はそのままキャップの中に入れてしまうと全て上がってしまってセットをするのが大変になるので、前髪部分だけ慎重にキャップの外に出すといいでしょう。

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