薄く目立たない唇でも簡単に色っぽさが出せるメイクの方法

2020.04.29Cosme

薄く目立たない唇でも簡単に色っぽさが出せるメイクの方法

STYLE LAB 編集部

唇が薄いとセクシーではなく、あっさりした淡白な印象に見えることが人相学ではよく言われています。
女性の唇を比較すると、薄めよりはぽってりと厚みがあり大きい唇の方が魅力的に見えると思われる人も多いのではないでしょうか。
唇はメイクの方法を工夫することで、簡単にかさ増しができるパーツのひとつです。
そこで今回は、薄く目立たない唇でも簡単に色っぽさが出せるメイクの方法について紹介します。

メイク前にしっかり保湿＆くすみ消しをする

唇は皮膚の中でも唯一油分が出ない部分ですので、非常に乾燥しやすいパーツです。
唇のメイクを映えさせるためには、まずはしっかりとリップクリームや唇用保湿液で保湿をしましょう。
油分が唇の縦じわや細かな凹凸に染み込んで表面を滑らかにしてくれるので、リップメイクをした時に色ムラが出にくくなったり縦じわに口紅が濃く入り込むことを防ぐ効果があります。
保湿をしてリップメイクの土台ができたら、唇周りにコンシーラーを塗りくすみを消します。
くすみが消えることで見た目年齢の低下も期待できますし、唇と肌の境界がぼやけるのでリップメイクをナチュラルにしたい時は試してみてください。

本来の唇の輪郭よりも少しだけ外側にリップライナーを

唇にボリュームがない、薄いという場合は本来の唇の輪郭よりも少しだけ外側をリップライナーで囲みましょう。
ライナーを塗る前に唇の輪郭をコンシーラーでぼかしておけば、ライナーで唇を盛っても自然に見えるのでワンランク上の仕上がりを目指すならこの一手間を追加するといいですよ。
リップライナーで輪郭を縁どれたら、内側を色ムラが出ないように満遍なくリップカラーを塗っていきます。
口紅を滑らせるやり方ではうまく塗れない、ムラが出るといった時はリップブラシを活用すると簡単にキレイに仕上げられます。

仕上げのリップグロスを忘れずに

リップメイクの最後にはグロスを使い唇にツヤを与えましょう。
ぽってりとしたテクスチャのリップグロスは、唇に厚みを出すように見せてくれるので色っぽい唇を目指したい時には特に向いているアイテムです。
元の唇が薄くて厚みがない方は、2,3度重ね塗りをすると自然な色っぽさのある厚みになれますよ。
ナチュラルに仕上げたい時は発色の良い色付きのグロスがオススメですが、はっきりした仕上がりが好みという方は口紅+グロスで仕上げるといいでしょう。
アイテム選びのコツとしては塗った時に唇がしっとりするもの、ラメやパールが目立ちすぎずツヤ感に優れたものを選ぶことがオススメですよ。

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