お悩み別最適なコンシーラーの色の選び方のポイント

2020.05.04Cosme

お悩み別最適なコンシーラーの色の選び方のポイント

STYLE LAB 編集部

目の下のクマを消したいのにコンシーラーを使ったら余計黒ずんでしまった、ニキビ跡・シミ消しのためにコンシーラーを使っているけど全然カバー力がない……とお悩みになったことはありませんか？
コンシーラーを使っても肌の悩みがカバーできない、余計に目立ってしまうという時は適切な色を選べていない可能性があります。
そこで今回は、お悩み別最適なコンシーラーの色の選び方のポイントについて紹介します。

シミ・ニキビ跡には肌の色と同じものを

シミやニキビ跡などの色素沈着系トラブルやニキビをカバーしたい時は、ご自身の肌と同じ色のコンシーラーを選びます。
明るい色のものを選んでしまうと馴染みにくく、望んでいるカバー力が発揮されないことがあるからです。
塗る時は肌トラブルが気になる所にスティックやクリームなどやや硬めのテクスチャのコンシーラーを塗ります。
硬めのテクスチャだとしっかり肌に定着するため、長時間経っても目立つ色素沈着系のトラブルをしっかりカバーし続けます。
炎症を起こしているニキビに塗る時は悪化させないよう、塗る時に使う道具は事前に洗い清潔な状態にしておきましょう。

クマ・ほうれい線の陰には肌より明るいものを

クマやほうれい線の陰のような顔の陰になる肌トラブルには、肌の色よりも一段階明るめの色を使います。
明るい色のコンシーラーは陰を軽減するので、若々しく健康的な印象を作ることができます。
青いクマにはピンクやオレンジなど血色系のコンシーラーを、茶クマにはライトベージュを使うと馴染みやすいですよ。
また、ほうれい線やくすみのカバーはご自分の肌よりも少し明るめのライトベージュを選ぶようにしましょう。
暗い印象になりやすい場合はマットなコンシーラーよりも、軽くパール感があるものを選ぶと光を反射してより明るい肌に見せられます。

ほくろは肌より暗い色をぼかすように

ひとつあるだけでも目立ってしまう真っ黒なほくろを隠したい・目立つのを軽減させたい時は肌よりも少し暗い色のコンシーラーを厚めにつけてください。
ほくろにボリュームがあってもコンシーラーを厚めに盛ることで出っ張りも目立たなくさせることができますよ。
テクスチャはクリームやスティックなどカバー力が高い硬めタイプがオススメです。
ほくろの気になる部分にコンシーラーを乗せ、優しく叩き込むように肌に馴染ませます。
その次にコンシーラーと素肌の境界となる部分をぼかし、自然なグラデーションにしてコンシーラーのプロセスは完了です。

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