美肌作りのために覚えておきたい上手なメイク落とし方法

2020.05.17Cosme

美肌作りのために覚えておきたい上手なメイク落とし方法

STYLE LAB 編集部

コスメは肌を美しく見せてくれますが、時間が経つに連れて酸化し皮脂や皮膚に付着した汚れと馴染み雑菌が繁殖しやすくなります。
それを放置すると肌荒れやニキビ、エイジングの元となってしまいますが、メイク落としの方法はあまり注目されませんよね。
そこで今回は、美肌作りのために覚えておきたい上手なメイク落とし方法について紹介します。

落としたい部位によってメイク落としを使い分ける

まず、効果的に肌に負担をかけずにメイク落としするには部位によってメイク落としを使い分けることが大切です。
全体的に薄いメイクの方もいるかと思いますが、中にはウォータープルーフタイプのコスメを使っていたりポイントメイクを部分的に目立たせている方も多いのではないでしょうか。
厚塗りした部分や落ちにくいアイテムを使っている部位には、アイメイク専用リムーバーやオイルクレンジングなど洗浄力が強いものをポイント使いしてみましょう。
これらのメイク落としを使えば濃いメイクもあまり擦らず馴染ませ落とせるので、肌の負担を軽減させることができます。
注意点としては、ポイントメイク専用のメイク落としは洗浄力が強力なものが多いので顔全体には使わないようにしましょう。

皮膚の分厚いTゾーンから塗っていく

メイク落としは肌の汚れを落として清潔にしてくれますが、同時に長時間肌に乗せていると肌の油分も同時に浮かせてしまったり敏感肌ですと刺激が生じるなどのデメリットがあります。
これを防ぐには、皮膚が分厚い上に皮脂で汚れやすいTゾーンからメイク落としを馴染ませていくようにしましょう。
その次に頬周りやポイントメイク部分、フェイスラインなどを、Tゾーンから延長するようにメイク落としを塗り拡げていきます。

力を入れず押し付けるように馴染ませる

メイク落としをする時にゴシゴシと擦ってしまうと、くすみや色素沈着の他シワや肌荒れなどのトラブルの原因にもなります。
なのでメイクを落とす時は力を入れず、軽く撫でるようにしましょう。
メイク落としを顔に塗ってからすぐに撫でてもすぐにメイクと馴染むわけではないので、30秒～1分ほど放置してから行うと効果的です。
仕上げには軽く水分を加えて撫でることで、よりメイクを肌からキレイに浮かせることができ落とし残しを防ぐことに繋がりますよ。
最後は十分に流水ですすぎ、メイクを落としたての肌はとてもデリケートで乾燥しているのでしっかりと保湿をしてお手入れ完了です。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

美肌作りのために覚えておきたい上手なメイク落とし方法

関連記事