30代になったら意識したい3つのメイクのポイント

2020.05.29Cosme

30代になったら意識したい3つのメイクのポイント

STYLE LAB 編集部

20代の頃にやっていたメイクがなぜか急に似合わなくなった、同年代の女性と集まった時にメイクの差があって浮いてしまった感じがした……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
顔や全身から漂う雰囲気は年齢と共に変化する部分ですので、いつものメイクなのに違和感を覚えるようになったらメイクの転換期が来ていると言えます。
そこで今回は、30代になったら意識したいメイクのポイントついて紹介します。

透明感やキレイな素肌感を出して差をつける

30代になるとくすみや小じわ、シミ、そばかすなど生活疲れが肌に出やすくなりますので、それをカバーするのがポイントです。
毎日しっかりと保湿をした上で美白に見えるようになる化粧下地や、パープル色のコントロールカラーを使ったりすることで、肌トラブルの見えない若々しい色白肌を作ることができます。
これらのアイテムにはシミやクマなどもカバーする効果がありますが、それでもカバーし足りないという時はコンシーラーを使って顔色を明るく見せるといいでしょう。

主張が強いだけはNG！抜け感がポイント

キラキラしたメイクも華があってキレイですが、大人になったらしっとりしたマットな質感のコスメも使ってみましょう。
ラメ感の強いアイテムが好きという方は、アイシャドウのメインカラーのみマットなシャドウを使ったりクリームチークなどラメがないものを部分使いするなどマットアイテムをポイント使いするのでもOKです。
マットなアイテムは自然で大人らしい色気を出せますし、メイクにメリハリが出るため適度な抜け感を演出することもできます。
そして盛りがちな目元はアイラインを前よりも細くする、マスカラを控えめにするなど意識して引き算することで大人っぽい余裕を感じさせる雰囲気になれます。

血色はナチュラルさを意識する

大人になると頬や唇などは血色が悪くなりやすいので、これらの部位は色ものを使って鮮やかさを加えましょう。
かといって塗りすぎやギラギラさせると雰囲気からは浮いてしまう可能性があるため、高発色ではあるけれど元からその血色だったかのように見えるアイテムを選ぶといいですよ。
なのでレッドやバーガンディのようにはっきりし過ぎる色味や、正反対のヌードベージュやクリアのようなナチュラル過ぎる色味は避けるようにしましょう。
肌色にあったアイテムをチョイスすることで肌色から浮いた不自然な仕上がりになることを防げますし、血色カラーをピンクならピンク同士、オレンジならオレンジ同士といったように合わせることでメイクに統一感も生まれます。

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