疲れて元気がない髪のケアにアーモンドオイルを活用する方法

2020.07.15Hair

疲れて元気がない髪のケアにアーモンドオイルを活用する方法

STYLE LAB 編集部

日々のダメージで髪にツヤ・コシがなくなってくたびれた印象になってしまう、根元から髪を元気にしたい……とお悩みになったことはないでしょうか。
髪は丈夫にできているので少しダメージが加わった程度では見た目や手触り面での変化が見られないのですが、自己修復ができないためケアを怠ると積もり積もって疲れた印象になってしまうのです。
そこで今回は、疲れて元気がない髪のケアにアーモンドオイルを活用する方法について紹介します。

湿気で広がりやすい髪をしっとりキープ

毎日のスタイリングは、摩擦や熱などのダメージが加わりやすく髪を傷めつける原因のひとつと言えます。
もし髪に絡まりやゴワつきなどの傷みが出ていて、髪質で広がりやすさを感じる時はスタイリングの時に毛先部分にアーモンドオイルを薄く塗布してみてください。
油分で髪をしっとりと保湿しながらもサラサラ感は維持してくれ、髪のまとまりを出す時に役立ってくれますよ。
頭皮から塗ったり大量に塗布してしまうとベタつきの元になるため、まず手のひら全体に薄くオイルを伸ばしてから毛先部分に揉み込むように馴染ませた後で手についたオイルを髪の毛先からやや上の中腹部分に軽く塗布するのがポイントです。

頭皮に振りかけて揉み込むことで栄養をチャージ

頭皮が乾燥したり潤いがなくなって固くなると、髪は脆くなり抜け毛や白髪などのトラブルを引き起こします。
なので定期的に頭皮をオイルマッサージし、頭皮の血行を促進させましょう。
頭皮マッサージはシャンプー前の髪に行うのがオススメです。
頭皮全体に軽くオイルを振りかけたら、頭皮を手のひら全体で包んで指の腹を立ててぐっぐっと揉み上げます。
その後10分から30分ほど放置して洗い流せばアーモンドオイルの成分が頭皮に浸透するため、時間がある方はこちらも合わせて行うとより健康的な髪を保てます。

シャンプーに混ぜることで根元からツヤサラ髪に

持っているシャンプーだと頭皮が乾燥しやすい、汚れ落ちがよくない気がする、根元からしっとり保湿したいという時はアーモンドオイルをシャンプーに混ぜて使います。
普段の分量のシャンプーにオイルを4,5滴垂らし(ロングの場合)、いつもと同じプロセスで泡立てて髪を洗いましょう。
アーモンドオイルの効果で頭皮の汚れが効率的に除去されるため、ベタつきをオフしツヤとコシのあるしっとりしながらも軽やかな髪に仕上がりますよ。

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