つるつるの色白たまご肌を作る酒粕の効果と簡単なケア方法

2020.09.09Cosme

つるつるの色白たまご肌を作る酒粕の効果と簡単なケア方法

STYLE LAB 編集部

肌がゴワゴワして潤いが足りない、全体的に顔色がくすんでいてぱっとしない……とお悩みになったことがある女性は多いのではないでしょうか。
美容に効くスーパーフードは色々な種類がありますが、内側からモチモチと水分が感じられるたまご肌を作りたいなら酒粕がオススメです。
そこで今回は、つるつるの色白たまご肌を作る酒粕の効果と簡単なケア方法について紹介します。

酒粕の美容効果とは？

酒粕は豊富なタンパク質やビタミンを含み、色白でツルツルとしたハリのある肌を作ります。
杜氏など日本酒を作る職人の手は白くツヤツヤとしてキレイだという印象が強いですよね。
酒粕は健康食品としても優秀ですが、スキンケアに使うと肌を柔らかくして美容成分を浸透させやすくし、肌の内側に水分をたっぷりと留めてくれる効果がありますよ。
潤いを与えるために肌のくすみやカサつきも取り除くことができ、肌のキメを改善し肌色もワントーンアップさせてくれたりとメリットがたくさんあります。

ガーゼでしっかり包んで入浴剤として

体が全体的にカサついていたり背中やお尻など普段あまり入念にスキンケアを行わない部分をケアしたいという時は、酒粕を入浴剤として使うのがオススメです。
キメの細かいガーゼを用意し、手のひらに収まるくらいの酒粕をくるんで輪ゴムなどでしっかり口を縛ります。
それから湯船に入れ、力を入れずに軽く揉んでから入浴しましょう。
酒粕の保湿成分のおかげで固くなった角質も柔らかくなりますし、自分では手が届かずにケアをするのが難しい背中も全面的にしっとりと潤いますよ。
秋冬など乾燥する季節は勿論のこと、紫外線やエアコンなどで乾燥しやすい春夏にもオススメです。

フェイスパックに混ぜる

普段洗い流すフェイスパックをお使いの場合は、その中に混ぜて使うのもいいですよ。
まず酒粕に少しずつ水を加え、固いペースト状になるまでよく練ります。
酒粕パックは単体でも問題なく効果を発揮するので、別にフェイスパックを持っていない方はこの時点で顔に塗り拡げてOKです。
そして普段お使いのフェイスパックと練り合わせて顔に塗り、数分間放置した後に洗い流します。
この時に水を加えながら優しくマッサージするように洗い流すことで、肌の保湿の他にも余分な角質や毛穴汚れも効率的に落とすことができますよ。
パックを洗い流した後は肌が柔らかくモチモチになっていますが、乾燥しないように念入りに化粧水や美容液を使って保湿を行いましょう。

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