なりたい肌別！調理方法で栄養が変化する卵の味わい方♫

2020.09.17Food

なりたい肌別！調理方法で栄養が変化する卵の味わい方♫

STYLE LAB 編集部

美味しい卵を美容目的で効率的に食べたい、卵は調理法で栄養が変わるので目的にあった食べ方を見つけるのが難しい……と感じたことはありませんか？
卵はそのままでも焼いても茹でても美味しいですが、状態によってどんな栄養を豊富に含んでいるのか把握すると美容のために役立てやすくなりますよ。
そこで今回は、調理方法で栄養が変化する卵の味わい方について紹介します。

代謝促進や肌荒れ改善なら生で

低下した代謝をアップさせたい、ニキビやおできなどの肌荒れを改善したいという方にオススメなのが生卵です。
生卵には肌荒れや代謝促進作用があるビタミンB群がふんだんに含まれています。
普段から食べ続けていればニキビなどの肌荒れが起きにくい健康的な肌に整えられますし、既にお悩みの肌でも肌細胞の代謝を活発にするのでニキビの治癒が早まると言われています。
卵かけご飯として食べるのがとても簡単ですが、生の卵白は食べすぎると肌荒れに繋がったり髪のパサつきの元となったりします。
なので卵を食すのは1日1個程度とし、それでも気になるなら卵黄だけを召し上がりましょう。

体調不良改善や良バランスな栄養補給には半熟

ダイエットや乱れた生活で体調不良に陥っていたりバランス良く栄養を補給したい時もありますよね。
そんな時はとろりと半熟に茹でた卵が向いていますよ。
茹で過ぎなければビタミンB群の減少も抑えることができますし、適度に柔らかい卵は消化もよく身体が様々な栄養を取り込みやすくなります。
半熟卵は沸騰したお湯に6,7分そっと浸け、冷水で数分冷ますことによって手軽に作れますよ。

腹持ちアップには固茹で

ついつい食べすぎてしまう、食事に食べ応えと栄養を求めたいという時には固茹でにした卵を取り入れましょう。
生や半熟卵と比較すると消化の容易さという点でやや劣りますが、良質なタンパク質が摂取できますし卵黄にも火が通ることで重みのある食感に変化します。
食べ応えがあるので1個でもしっかりとお腹に溜まり、食べすぎ防止やヘルシーな間食としても役立てることができますよ。
もし食事をしていて少し物足りなかったり、昼間小腹が空いた時などは甘く高カロリーなデザート類を食べるよりは卵を食べるといいでしょう。
満腹感がある割に摂取カロリーは大幅に抑えられますし、バランスのいい栄養素が含まれていて身体にも優しいですよ。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

なりたい肌別！調理方法で栄養が変化する卵の味わい方♫

関連記事