髪を縛った後のゴム跡を目立たなくする3つの小技

2020.09.18Hair

髪を縛った後のゴム跡を目立たなくする3つの小技

STYLE LAB 編集部

食事やスポーツなどのシーンで髪が邪魔になって束ねたらゴム跡がついて全然消えなくなってしまった……とお悩みになったことがある女性はとても多いのではないでしょうか。
特にまとめ髪にする機会が多くなる夏は、その後髪から癖が消えなくて気分が下がりがちになるものです。
そこで今回は、髪を縛った後のゴム跡を目立たなくする3つの小技について紹介します。

寝癖直しシートを使い櫛でよく馴染ませる

普段よく髪をまとめて出先でのゴム跡が気になりやすい方は、寝癖直しシートを携帯すると便利ですよ。
寝癖直しミストの水分が含まれているシートで、縛り癖のある部分をタオルドライをする時のように挟んで水分を浸透させることにより頑固な癖を緩和し目立たなくさせます。
その他にも美容オイルが配合されているものもありますので、乾燥を伴う髪のうねりやゴム跡を解消するのにも役立ちます。
癖のある部分をシートで挟んで潤いを与えられたら、櫛で溶かして水分をよく髪に馴染ませてください。

ゴムでキツく縛りすぎない

髪をゴムできっちり縛ってしまうとその分跡がつきやすくなってしまいます。
基本的にダウンスタイルがお好みで邪魔な時だけ一時的に髪を縛ればそれでいいという方は、ゴムが緩めのもので髪をまとめると縛り跡が目立たなくて済みます。
輪ゴム状になっているヘアゴムは縛る力加減が調節できないため、1本のゴムを巻きつけて髪を縛るという方法も器用な方には向いています。
それほどまとめ髪のホールド力がいらないのであれば、ヘアアクセのシュシュ単体で縛ったりヘアクリップを使って挟んでしまうのも簡単かつ手軽で跡もつきにくいためオススメですよ。

ヘアアイロンで挟む

キツくついたゴム跡を目立たなくしたいのであれば、ハンディタイプのヘアアイロンが特にオススメです。
熱を加えて髪の形を変化させるヘアアイロンならくっきりとしたゴム跡でも難なく修正ができますし、そのついでに他の部位のスタイリングの乱れも修正することができます。
スポーツを日常的にしていて目立つゴム跡にお悩みの方の方は、カバンに携帯できる小さめのヘアアイロンを入れておくと役に立ちますよ。
アイロン単体で使ってしまうと髪のダメージが気になってくることもありますから、念の為保湿＆熱ダメージケア用にヘアミストやオイルも同時に持っておくといいでしょう。

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