ヘアアレンジで使うシュシュやバレッタがすぐにズレてしまう時の対処法

2020.09.25Hair

ヘアアレンジで使うシュシュやバレッタがすぐにズレてしまう時の対処法

STYLE LAB 編集部

ヘアアレンジでシュシュを使いたいのにすぐにズレてしまって使いづらい、バレッタで自然にまとめ髪をしたいのにアイテム自身の重さですぐに下がってきてしまう……とお悩みになったことはありませんか？
硬い髪やザラついた髪ですとホールド力があるので緩んでしまうことは少ないのですが、健康的でツヤツヤと滑らかな髪ですとスルスルと滑り落ちてまとまらなくなりがちです。
そこで今回は、ヘアアレンジで使うシュシュやバレッタがすぐにズレてしまう時の対処法について紹介します。

まとめたい部分に逆毛を立てる

最初に挙げる方法は、まとめたい部分に逆毛を立てる方法です。
髪が健康的で表面がツルツルしているタイプの方は、摩擦係数が低くなりすぐにヘアアクセがずり落ちてしまいます。
逆に髪から滑らかさが失われればずり落ちにくくなるので、ヘアアクセで固定したい箇所に逆毛を立てましょう。
固定したい箇所の髪の毛を手に取ったら、その部分を下方向から上に毛の流れに逆らうよう櫛を入れます。
それから逆毛を作った部分にシュシュやバレッタなどのヘアアクセをつけることで、長時間その位置をキープできるようになりますよ。

ヘアゴムで先に髪をまとめておく

長時間ヘアスタイルをキープしたい、運動など激しい動きにも耐えるスタイリングをしたいという時に特にオススメなのは、ヘアアクセをつける前にヘアゴムでまとめたい部位の髪の毛をまとめておくことです。
そしてゴムでまとめた後、それを隠すようにシュシュやバレッタ、リボンなどを上に被せるようにつけましょう。
ヘアゴムでしっかり髪を結んでおくことでホールド力が格段にアップするので、1日経っても最初に縛ったベストな位置をキープし続けてくれますよ。
ヘアゴムが露出すると仕上がりに不自然さが出てしまうことがありますので、髪色に近い色のヘアゴムを選ぶのがキレイに仕上げるためのポイントです。

ヘアアクセに合った量の髪をまとめる

ヘアアクセにはそれぞれ適した髪の量があります。
例えば小さめのアクセなら少なめの毛量、大振りなアクセやゴムが緩いものですと多めの毛量といった具合ですね。
まとめる髪の量がアイテムに対して多すぎたり少なすぎたりすると、うまくまとまらなかったりキツすぎて髪が傷んだりしてしまいます。
なのでそのアイテムはどの程度の毛量に対してホールド力を発揮するのか、お出かけに使用する前に一度チェックしておくことをオススメします。

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