頭皮日焼けをしてしまった時に試したいスカルプケア方法3選

2020.08.27Hair

頭皮日焼けをしてしまった時に試したいスカルプケア方法3選

STYLE LAB 編集部

紫外線を浴びたら気づいたら頭皮が真っ赤に焼けてしまっていた、頭皮が日焼けしてしまってチリチリと傷みがある……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
頭皮の日焼けは早めに対策をしないと熱や痒みが長期間続きますし、放置することによって抜け毛や髪の乾燥などの問題も発生してきてしまいます。
そこで今回は、頭皮日焼けをしてしまった時に試したいスカルプケア方法3選について紹介します。

力をかけず優しくシャンプーする

日焼けをした後の頭皮は非常に敏感になっていますので、シャンプーをする時は普段のシャンプー時よりも優しい力で行いましょう。
爪を立ててしまうと余計に頭皮の傷みが蓄積されますから、指の腹を使って頭皮全体を優しく揉むようにして泡立てるといいですね。
頭皮の日焼けにお悩みですと皮剥けも気になることがあるかもしれませんが、痛みやはっきりとした赤みがあるうちは頭皮ブラシは控えた方が無難です。
皮剥けは指の腹で優しく擦って浮かせてから洗い流します。
また、それでも刺激を感じてしまう時は普段のシャンプーから低刺激性のシャンプーに切り替えることも検討してみてください。

オイルパックによる保湿ケアが有効

肌も日焼けをすると水分が奪われ乾燥しますが、それは頭皮も同様です。
シャンプーをする前にアルガンオイルや椿油などのヘアオイルを数滴頭皮に振りかけて、蒸しタオルで10分ほど包んで放置してください。
その後シャワーでよく洗い流してからシャンプーを使って普段通りのケアを行います。
この方法ですと最終的に洗い流してしまうので頭皮がベタつきやすい方でも油っこさが気になりませんし、それでいて乾燥して荒れた頭皮もしっとりと潤います。
少々時間がかかるケアではありますが、頭皮が日焼けして荒れを感じている間は毎日のように行えるとベストですね。

冷たいタオルでよく冷やす

日焼けしたばかりで頭皮が熱を持ってジンジンとしている時は、なるべく早めに冷たいタオルを頭皮に当てて冷やしてください。
タオルを冷水で濡らして当ててもいいですし、濡れタオルを冷蔵庫で冷やしておけばより熱を効率的に取ることができます。
熱を持った箇所を冷やすことで炎症が治まりやすくなりますし、それに伴って痛みも軽減されますよ。
日焼けした頭皮は熱に弱くなっていますから、熱いシャワーを当てたりドライヤーを当て続けるのは厳禁ということも覚えておきたいですね。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

頭皮日焼けをしてしまった時に試したいスカルプケア方法3選

関連記事