難しいイメージのショートボブの巻き髪を簡単キレイに作るコツ

2020.09.30Hair

難しいイメージのショートボブの巻き髪を簡単キレイに作るコツ

STYLE LAB 編集部

肩が髪につくかつかないかという微妙な長さのショートボブは扱いが難しく、巻き髪にしようと思ったら強く巻きすぎてしまったりいつの間にダメージで髪が傷んでしまったりといったトラブルもよく聞かれます。
しかしショートボブでも扱いさえ慣れてしまえば簡単にキレイなカールスタイリングが作れますので、カールヘアを諦めなくても大丈夫ですよ。
そこで今回は、難しいイメージのショートボブの巻き髪を簡単キレイに作るコツについて紹介します。

巻く前に髪の毛をよく乾かす

まず、スタイリングの前にシャワーを浴びたり水で濡らしたりした時は巻く前によく髪を乾かしましょう。
濡れたまま髪を巻き始めてしまうと、いくつものデメリットがあります。
髪が濡れて冷えることで熱が内部まで浸透せずにスタイリング力が格段に下がったり、キューティクルが開いている状態で熱ダメージが加わることでより傷みやすくなったりですね。
なのでドライヤーを使って髪の水分を飛ばしてからおくことは、持続力の高いスタイリングをするためにはとても大切です。
この時にブラシを使って内向き・外ハネの癖を作っておくのもスタイリングがやりやすくなるのでオススメです。

オイルやスプレーでスタイリングの下地を作る

髪が乾いたら、巻く前にオイルやスプレーなどのスタイリング剤を使って下地を作っておきましょう。
髪のダメージが気になる方や濡れたような質感にしたい方、ツヤ感を出したい方はオイルを毛先部分に軽く馴染ませるといいですね。
サラッとした軽い質感にしたい時や特に髪ダメージが気にならない方は、スプレーがオススメです。
スプレーによっては巻き髪専用に作られたものもありますので、そうしたものを選ぶとキープ力が高く長時間スタイリングを維持できます。

少量ずつブロッキングして巻く

髪を巻く時はコテやカーラーに巻ける限界まで巻く、という方法はオススメできません。
これらのアイテムに対し毛量が多すぎると熱が挟んだ部分に満遍なく行き通らなかったり髪自身のコシによってうまく巻き癖がつかなかったりして、カールが取れやすくなります。
これを解消するために、髪はいくつかのパーツに部分分けしてから毛量にゆとりを持って巻くといいですよ。
ブロッキングして巻くとやや手間は増えるものの、仕上がりはムラなくキレイになりますし時間が経っても巻きをそのまま維持できるようになります。

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