万人ウケするセミマット肌を簡単に作る3つのコツ

2020.10.09Cosme

万人ウケするセミマット肌を簡単に作る3つのコツ

STYLE LAB 編集部

セミマット肌は適度にツヤがあり肌が明るく見えるのに、皮脂によるテカリよりも上品に光沢があることから性別や世代を問わず人気の肌質です。
ですがいざやってみるとのっぺりしたマット肌になったり、皮脂が浮き出てきてセミマットというよりもただテカっているだけの肌になったりと難しさがありますね。
そこで今回は、万人ウケするセミマット肌を簡単に作る3つのコツについて紹介します。

肌質によって下地作りを工夫する

セミマット肌を作るには、まずご自身の肌の油分量を知りほどほどに近づけていくことが大切です。
もし油性肌であれば、メイクをする前には顔全体の脂をティッシュオフしたり肌表面がさっぱりとするスキンケアアイテムを使い肌を整えてください。
乾燥している状態でしたら肌に油分を加えるために、美容オイルを3,4滴顔に馴染ませてからメイクをしていきましょう。
混合肌の場合は一旦肌全体に高浸透力のさっぱりしたスキンケアアイテムを使い、その後で乾燥しがちな目元やフェイスラインのみにピンポイントで少量のオイルを馴染ませて油分を均一化させるといいですよ。

ツヤアイテムとマットアイテムを組み合わせる

下地となる肌状態を作ることができたら、化粧下地とファンデーション(またはフェイスパウダー)を使ってベースメイクに移ります。
オススメするのはツヤ感が出る商品と皮脂を吸収してマットな仕上がりになる商品を組み合わせる方法です。
例えばパール配合でツヤ効果のある化粧下地を使い、マットに仕上がるフェイスパウダーを使うと全体的な印象としては滑らかでパウダリーなものとなります。
それでいてパウダーの下からは自然なツヤが浮き出てくるので、マットほどのっぺりしない健康的なツヤのあるみずみずしい肌に見せることができます。

部分的にツヤがほしい時はハイライトを利用

上記の方法で簡単にセミマット肌は作ることができますが、もう少しツヤがほしい・部分的に輝きを足したいという時はハイライトが役に立ちます。
特に鼻筋や目と鼻筋の間部分、チークの中心部などはハイライトが加わるとより立体感が出せますので、小さめのブラシを使って少量から加減をしながらハイライトを足していってください。
肌のベースをセミマットで作ったことでハイライトを使ってもギラつくことがなく、肌本来のツヤのように違和感なく馴染むようになりますよ。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

万人ウケするセミマット肌を簡単に作る3つのコツ

関連記事