夏から秋への季節の移り変わりのヘアダメージをケアする方法

2020.10.13Hair

夏から秋への季節の移り変わりのヘアダメージをケアする方法

STYLE LAB 編集部

夏が終わるといつも髪がパサパサになる、頭皮がベタつくものから乾燥するものに変化して扱いが難しくなる……とお悩みになったことはありませんか？
夏から秋へと移る季節の変わり目は蓄積された紫外線ダメージや夏バテによる栄養バランスの乱れなどの影響で、髪のコンディションは悪くなりがちですね。
そこで今回は、夏から秋への季節の移り変わりのヘアダメージをケアする方法について紹介します。

マッサージで血行を促進させる

季節の移り変わりには毛が生え変わるので元々抜け毛が増えますが、血行が滞っているとより毛は抜けやすくなってしまいます。
なので、毎日のシャンプーの時に頭皮全体をよくマッサージすることをオススメします。
シリコン製の頭皮ブラシや指の腹で徐々に圧をかけるようにし、その後頭皮を押した箇所から円を描くように揉みほぐしていきます。
特に頭頂は抜け毛が増えるとわかりやすい部分ですから、つむじや分け目を中心にしっかり揉み込んでくださいね。
この他にも血行を促進するケアとして、蒸しタオルヘアパックも有効です。

洗い流さないトリートメントを活用する

洗い流すトリートメントは髪内部のダメージを修復する効果がありますが、表面にもダメージが現れているようなら洗い流さないトリートメントも使うようにしましょう。
洗い流さないトリートメントにも髪を補修する機能はありますし、何よりも髪表面をコーティングするので熱や紫外線、摩擦からのダメージから髪を守るという優れた効果が得られます。
更なるダメージの蓄積を遅らせてくれるため、ヘアサロンになかなか行けない方はこの方法で次までの期間を乗り越えることも可能です。

バランスの良い食事と規則正しい生活をする

髪は食事から摂取された栄養を元に作られているので、できる限り多くの栄養素をバランス良く摂取していくといいですよ。
丈夫な髪を作る肉や大豆類、魚、卵、海藻類などはぜひとも積極的に摂取していきたいものですね。
そしてバランスの良い食事をした後は、よく睡眠や休息を取りストレスもなるべく溜めないように過ごしましょう。
伸ばそうと思っても髪は伸びにくいように効果を実感するまでには少々時間はかかりますが、継続して健康的な生活を送っていると少しずつ髪に太さとコシ・ハリが生まれてきますよ。
夏が終わるといつも髪が細くなっている……という方はヘアケアにプラスして生活習慣も見直してみるといいですね。

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