気になる面長をカバーできる前髪を作る3つのポイント

2020.10.20Hair

気になる面長をカバーできる前髪を作る3つのポイント

STYLE LAB 編集部

顔が面長なので似合う前髪が限られている、いつも老け見えするので髪型で可愛い印象を作りたい……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
面長な骨格は前髪部分を変えるだけでも簡単にカバーすることができますよ。
そこで今回は、気になる面長をカバーできる前髪を作る3つのポイントについて紹介します。

前髪の長さは目にかからないくらいがベスト

面長の場合は前髪が短かったり、額が出るようなヘアスタイルにしてしまうと縦の面積が強調されてしまいます。
それを防ぐには前髪を眉が隠れる程度から目にかからない程度に整えるのが効果的ですよ。
前髪に少々長さがある場合後述するボリュームも出しやすいですし、顔の上部分をしっかりカバーできるため面長な骨格が目立たなくなります。
また、この程度の長さがあればカール前髪などの柔らかさのあるスタイルにもでき応用が利くので便利です。
ただし前髪が薄いとカバー力が落ちるため、前髪は自然に額が少し透ける程度の普通～少し厚めに作っておくことがポイントです。

サイドバングを作り横広の前髪に仕上げる

面長の場合はサイドバングもしっかりと作ることをオススメします。
いわゆる触覚やもみあげと呼ばれる部分で、この辺りに前髪を作っておくことで前髪を横広に見せることができ面長のイメージを緩和する効果があります。
あまり長めにサイドバングを作ってしまうと邪魔になったりのっぺりとしたイメージになってしまうため、長さは顎先を目安に整えるとキレイに決まりやすいですよ。
可愛らしさを出したい場合は顎先よりも気持ち上気味に、綺麗さや洗練された印象に見せたい時は顎先よりやや下に整えるといいでしょう。

アイロンやパーマでボリュームを出すのも可

ただサイドバングを作るだけでも面長はカバーできますが、よりカバー力を上げたい時は髪を巻いてみてください。
髪を巻くことで横方向にボリュームが出るようになるため、縦に長い印象をより中和できるからです。
巻き方はパーマをかけてくっきり癖付けするものから、緩く内向きにカーブさせる程度までお好みで構いません。
髪を巻いた後はさっと手ぐしを入れて、毛束を軽くほぐすようにしましょう。
こうすることによりエアリーな仕上がりになり自然なボリュームが出たり、抜け感のあるスタイルに決めることができますよ。

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