小顔＆若見え効果のある触角ヘアを誰にでも似合わせる方法

2020.12.16Hair

小顔＆若見え効果のある触角ヘアを誰にでも似合わせる方法

STYLE LAB 編集部

耳に髪を全てかけてしまうと顔の大きさが強調されてしまう、顔立ちがキツいので前髪がないと老けて見られがち……といったお悩みをお持ちの女性も多いのではないでしょうか。
そうしたお悩みの解決にうってつけなのが触角スタイルですが、20代後半や30代になると似合わないのでは？　と不安に思うこともあるかもしれません。
そこで今回は、小顔＆若見え効果のある触角ヘアを誰にでも似合わせる方法について紹介します。

長さは顎を目安に整える

大人になってからする触角スタイルは、顎を目安に整えると年齢から浮かずに似合わせることができますよ。
顎よりも短く整えるとフレッシュで若い印象になりますし、顎下よりも長めに整えれば大人っぽい印象になります。
短すぎれば不自然な印象になってしまいますし、顎の位置よりも下過ぎるともはや触角スタイルとは言えず若見え＆小顔効果が出ません。
なのでセルフで行う場合は鏡を見ながら慎重に少しずつカットして整えていくのがポイントです。
日頃からアイロンで巻いてスタイリングする方は、スタイリングした後の毛先が顎先の付近に来るようにカットするといいでしょう。

触角部の細さはやや細めが自然でオススメ

触角は太めに作っている方から細く作っている方まで、その人のお好みや求める印象の方向性によって幅広い形状があります。
大人で触角ヘアをする場合は太すぎると個性が強すぎてしまったりその部分だけ浮いた印象になりやすいので、細く整えることをオススメします。
顎を目安に長さを整えたら、今度は毛先方向に向かって細く軽い印象になるように余分な髪をカットしていきます。
ぱっつんのように毛先を直線で揃えるとおかしくなるため、筆先のように先細りにするイメージで整えるとうまくいきますよ。

サイドの髪に自然に繋がるようなラインを意識

触角ヘアを馴染ませる重要なポイントは、サイドの髪に自然に繋がるように毛の流れや長さを整えることです。
触角と耳周りの髪の間に隙間ができたり長さがいきなり変わってしまうと、若見えというよりも若作りをしている感の方が出てしまいます。
ですので触角でも顔の内側にかかる所は短めにし、サイド寄りの部分はそれよりも少し長めにしておくとうまく触角とサイドの髪が馴染むようになります。
ハーフアップやポニーテールなどで髪をアップにした時も触角は自然な後れ毛のように定位置に残ってくれますから、若作り感や違和感なく触角スタイルを楽しむことができますよ。

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