入浴効果を更に高め美肌を目指せるアイテム3選

2020.11.20Cosme

入浴効果を更に高め美肌を目指せるアイテム3選

STYLE LAB 編集部

毎日の欠かさない入浴でもっと肌質向上を狙いたい、入浴でスキンケア効果を高める下地を作りたい……と思ったことがある方も多いのではないでしょうか？
入浴には体の角質を除去したり代謝を高めたりと嬉しい効果がたくさんありますが、あるアイテムを加えれば更に肌に潤いやツヤ・ハリを与えることができますよ。
そこで今回は、入浴効果を更に高め美肌を目指せるアイテム3選について紹介します。

うっかり紫外線を浴びた肌には日本酒

少しの外出だからと油断して日焼け止めを塗り忘れた、という時もありますよね。
紫外線は年間を通して降り注いでいるので早めのケアが大切です。
そんな時は日本酒を湯船に湯呑み2杯程度入れてみてください。
日本酒には麹酸が含まれていて、シミや日焼けの黒化の元となるメラニンの生成を抑制する働きを持ちます。
うっかり日焼けからのシミを防いだり、肌のキメを整え肌色をワントーン明るくしてくれたりと美白を目指す方の強い味方になってくれます。

全身しっとりすべすべに保湿をしたいなら牛乳

全身をくまなく保湿したい時は浴槽に500ml程度の牛乳を加えましょう。
牛乳には皮膚のバリア機能を高めるビタミンAや肌代謝を促進するビタミンB2などが豊富に含まれていますし、油分のおかげで肌をしっとりさせる効果がありますよ。
皮膚のバリア機能が正常に働くとニキビや吹き出物ができにくくなったり、環境ダメージが肌トラブルとなって現れることを防いだりできますね。
また角質を柔らかくし落とせるのも魅力のひとつで、固くなった肘や膝もすべすべとした手触りに改善されます。
多少賞味期限が切れているものを使っても問題はありませんが、お湯から上がる際は独特な匂いを落とすためにシャワーで軽く体全体を流すことをオススメします。

冷え＆血行改善ならバスソルト

体の内側からの冷えを感じているような時やむくみが気になる時はバスソルトがオススメです。
塩は体を温める効果があるため、湯船に入れると全身の血行を促進する他にも体内の老廃物の代謝を高めて排出しやすくしてくれますよ。
体が温まることで毛穴も開くので、頑固な毛穴詰まりもスッキリと解消しニキビができにくい肌に整えることができます。
混ぜる塩の量は大さじ1杯程度でOKです。
ミネラル豊富な天然塩もバスソルトの代用品として使えますから、お家にあって持て余している方は入浴剤として活用してみるといいでしょう。

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