泣いてしまった後の腫れ目を翌日に引きずらないケア方法3選

2020.12.07Body

泣いてしまった後の腫れ目を翌日に引きずらないケア方法3選

STYLE LAB 編集部

泣いた次の日は目が腫れてしまって恥ずかしい、腫れぼったい目になってしまってメイクが似合わない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
泣き腫らした目は何もしないでいるとと翌日や翌々日まで続きがちなので、早めの対処が必要です。
そこ今回は、泣いてしまった後の腫れ目を翌日に引きずらないケア方法3選について紹介します。

入浴して体を温め血行促進

泣いてしまった後はなるべく早くお風呂に入ることをオススメします。
汗に含まれる塩分を放置するとピリピリとした刺激になりますから、ハンカチやティッシュで拭うよりもシャワーで洗い流してしまう方が肌には優しいと言えます。
涙を丁寧に洗い流してから、ゆっくりと湯船に浸かって頭から体の隅々まで温めましょう。
湯船に使うことで全身の血行が促進され、更に汗もかくので顔や瞼のむくみを解消することができますよ。
熱いお風呂だとかく汗の量は増えても体に負担がかかるため、温度は39度前後がオススメです。

紅茶パックで厚ぼったい目の腫れ解消

目が腫れぼったくなってしまった時は、紅茶のティーバッグを使ったケアが役に立ちます。
深みのある赤い色が特徴的な紅茶にはラマフラヴィンという色素が含まれています。
この色素は目の腫れを緩和して目立たなくし、熱を取る働きを持っています。
方法は紅茶のティーバッグを冷やし、腫れている目の上に5分から10分ほどおいてから取り除くだけでOKです。
その他にも、ハーブティーとしてメジャーであるカモミールにも鎮静作用があります。
こちらも瞼の腫れを解消する効果がありますので、お好きな方で試してみるといいでしょう。

温冷パックでむくみスッキリ

瞼の腫れ改善のためには、温かいタオルと冷やしたタオルを交互に当てることも有効ですよ。
腫れている部分に温かいものを乗せると血の巡りがよくなることによってむくみが取れやすくなり、冷やすことで腫れている部分の熱が吸収され赤みが抑えられることとなります。
もし泣いてティッシュやハンカチで目を擦ってしまっていたら、タオルに化粧水を吸収させてパックをするとデリケートになった目の周りの保湿にも役立ちます。
蒸しタオルは熱々に温めてもすぐに冷えてしまいやすいため、数回顔に乗せる度にこまめに温めるようにしてくださいね。

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