メイクをしているのに「顔色悪い！」と言われた時の3つの改善点

2020.12.08Cosme

メイクをしているのに「顔色悪い！」と言われた時の3つの改善点

STYLE LAB 編集部

ちゃんとメイクをしている筈なのに不健康に見られる、儚げメイクを通り越して本当に病気なの？　と疑われてしまう……とお悩みになったことがある女性もいるかと思います。
本来メイクをすれば顔色は健康的に見えるはずですが、そのように人から見られない時はメイクの方法が合っていないことが多いです。
そこで今回は、メイクをしているのに「顔色悪い！」と言われた時の3つの改善点について紹介します。

ファンデーションの色が肌と合っていない

きちんとメイクをしているのに顔色が悪いと言われてしまう時は、まずファンデーションの色を見直してみてください。
例えばブルーベースなのに黄みの強いファンデーションを使っていると内臓に病気があるように見られますし、反対に肌のトーンとファンデーションのトーンに差があると血色が感じられなくなったり老け見えしたりします。
ファンデーションを選ぶ時は元の肌色の明るさに近いもの、その上で青み・黄みのバランスが近いものを選ぶようにするといいでしょう。

寒色系アイシャドウは寒々しい印象に

寒色系のアイシャドウをクールでカッコよく見られるから、という理由で愛用している方もいるかと思います。
何かと旬色にもなりやすい色味でもありますが、元の肌色によってはかっこよさよりも寒々しく不健康な印象になりやすいので注意が必要です。
元々の肌色がとても白い方、元から顔に血色がないマットな質感の方などは特に注意が必要です。
そこに寒色系のアイシャドウを加えると華やかというよりもどんよりとしやすくなるので、寒色系アイテムは控え暖色系の色を選ぶと明るく健康的な目元に見せることができます。

透明感アイテムの使いすぎ

肌色をワントーンアップさせるブルーやパープル系のメイクアイテムですが、何種類も重ね付けすると肌色が白浮きしやすくなります。
もしこれらの色をベースメイクで使う時は、化粧下地や日焼け止めとして仕込む程度に留めておきファンデーションは肌色に合ったものを選びましょう。
その場合はチークやリップなどは赤みのある血色カラーを使い、メイクのバランスが寒々しくならないようにバランスを取ってくださいね。
これならば肌色をワントーンアップさせつつ頬や唇などに生き生きとした血色を出すことができますから、「顔色が悪い」「病気っぽい」とは言われなくなりますよ。

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