強そうに見えてしまうアイブロウメイクを改善するコツ

2020.12.12Cosme

強そうに見えてしまうアイブロウメイクを改善するコツ

STYLE LAB 編集部

眉を描くとなぜかいつも強そうな眉毛になる、眉毛の形のせいで怒って見られることが多い……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
眉毛はその形によって人から見える表情を大きく左右しますので、キツそうに見られてしまう方は穏やかな印象になるポイントを知っておくといいでしょう。
そこで今回は、強そうに見えてしまうアイブロウメイクを改善するコツについて紹介します。

眉頭の描き始めは下過ぎないように

怖そうな印象に見えてしまう時は、まずは眉頭の位置を変えてみてください。
眉頭を下気味に描くと眉山に向かうに従って角度がキツくなるので、眉が釣り上がって怒っているように見えてしまうのです。
怖く見える時は眉頭の位置を不断よりも数mm上を目安に描くと、眉の角度が緩やかになりますので穏やかな印象を作ることができますよ。
そして眉頭を描く時にアイブロウパウダーを多めにつけるとこれも強い印象になってしまうため、眉頭から眉の中央部分に粉をつけ眉頭側に向かってぼかすようにしましょう。
自眉がある方はブラシに粉を取って直接塗ると色づきすぎることがありますから、手の甲やティッシュで余分な粉を少し取ってから塗るとキレイに仕上がります。

元々濃いなら眉シェーバーで梳く

元々眉毛がしっかりと映え揃っていて1本1本が黒々していると、眉メイクをするとどうしてもくっきりと仕上がってしまいます。
薄づきのアイテムを使っても元の眉に濃さがあるので強くキツい印象に見えるわけですね。
自眉が濃い方ですとふんわりとした眉を作るのも難しくなるので、眉シェーバーや眉切りハサミを使って眉毛を梳きましょう。
毛の密度が高いからといってピンセットで抜くと毛根にダメージが生じ薄毛になってしまうので、抜くよりも切って整える方が良いことを覚えておいてくださいね。

色選びは髪色より少し明るめに

眉メイクがくっきり仕上がってしまう原因の一つに、選ぶアイテムの色が濃すぎることが挙げられます。
ふんわりと自然で柔らかい印象に見せたい時は、今の髪色よりもワントーン明るめなアイブロウパウダーを使うといいですよ。
髪色より少し明るい程度ですと表情も明るくなりますし、今旬のふわっとした雰囲気が特徴のナチュラルメイクにもピッタリと当てはまるというメリットがありますね。
使うアイブロウパウダーは単色でも構いませんが、複数色のものを使うとミックスさせてグラデーションが作りやすくなります。

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