万能・優秀なシアバターの髪への活用術3選

2020.12.13Cosme

万能・優秀なシアバターの髪への活用術3選

STYLE LAB 編集部

保湿力が高く肌にも優しいシアバターは、肌だけでなく髪に対して使っても優れたヘアケア力を発揮します。
ですが使い方のコツを掴んでいないと、ベッタリしたりギトついた仕上がりになってしまうこともありますね。
そこで今回は、万能・優秀なシアバターの髪への活用術3選について紹介します。

シャンプーに溶かして混ぜる

まず紹介するのは、シアバターを良く溶かしてからシャンプーに混ぜて使う方法です。
地肌の乾燥や髪の細りを感じていたり、乾燥からのフケにお悩みの方にイチオシですよ。
シアバターは常温では固形をしておりシャンプーと混ざりにくいため、手のひらで擦り合わせたり少量のお湯を加えて練り液状化させましょう。
その後シャンプーと混ぜていつものように頭皮をマッサージしながら髪を洗い、よく流してください。
頭皮に潤いを与えつつもシャンプーで汚れを浮かして落とすので、超高保湿力のシアバターも重くならずに使えますよ。

洗い流さないトリートメントとして

毛先の傷みや乾燥、ゴワつきや絡みが気になる方には洗い流さないトリートメントとして使う方法が向いています。
保湿力が高いことが特徴のシアバターは、日頃からパサツキやすい髪に潤いを与えてくれますし季節性の乾燥からも髪を守ってくれます。
シアバターを爪先に少し取り、手のひらで温めて柔らかくしてから毛先に揉み込むように馴染ませてください。
この時力を入れて握ってしまうとシアバターが髪につきすぎてベタつく恐れがありますから、シアバターを軽く撫で付けるイメージでつけていくといいでしょう。
ダメージが気になる部分にシアバターを塗布できたら、後は念入りにドライヤーを当てて髪を乾かしてください。
滑らかなツルツルとした手触りとしっとり感に驚けるはずですよ。

スタイリングに使って髪をツヤサラに

毛先がいつも散らばってしまう方やツヤがないという方は、スタイリング剤としてシアバターを使うといいですよ。
シアバターをつけた部分には重みが加わりますので、毛先につけることで髪の広がりを防ぐ効果が期待できます。
また、薄っすらと髪の上の方からシアバターをつければ今流行りの濡れたような質感のスタイリングをすることも可能ですね。
スタイリング剤として使う時は、つけ過ぎはギトつきの元になりますのでごくごく少量から様子を見つつ髪につけていくことを意識してください。

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