油ものの摂取カロリーを抑えてヘルシーにする小技3選

2020.12.21Food

油ものの摂取カロリーを抑えてヘルシーにする小技3選

STYLE LAB 編集部

揚げ物や脂っこいものをもっとヘルシーに食べたい、油ものの高いカロリーを抑えてダイエットに役立てたい……と思ったことがある女性も多いのではないでしょうか。
美味しく食べごたえもある油ものの料理ですが、ダイエットを意識している時は摂取カロリーのことをつい考えてしまうものですね。
そこで今回は、油ものの摂取カロリーを抑えてヘルシーにする小技3選について紹介します。

キッチンペーパーで油を取る

高カロリーな油を減量する際に特に重宝するアイテムのひとつにキッチンペーパーがあります。
キッチンペーパーは吸油性が高く、お皿に敷いておけば料理から滲み出る油を徐々に吸い取ってくれますよ。
揚げたての料理を盛る皿に敷くだけでなく、冷めた料理を温める際もキッチンペーパーを敷けば溢れ出る余分な油をキャッチしてくれます。
キッチンペーパーの良いところは、料理に直接手を加えたり製法を変えるわけではないのでそのままの美味しさを維持しつつ摂取カロリーを抑えてくれる点でしょう。
日頃から油ものを食べる機会が多い方は、キッチンペーパーを常備しておくと摂取カロリー削減に役立ちます。

衣は薄付きを意識する

唐揚げや天ぷら、コロッケなどの油ものを作る際は衣をつけますが摂取カロリーを抑えたい時は薄付きを常に意識しましょう。
当然ながら揚げ物に使われる肉や魚、野菜などは衣をつけて油で揚げなければそこまでカロリーが高いわけではありません。
ところが分厚い衣をつけて揚げると、衣が油をみるみる吸って結果的に高カロリー食が出来上がってしまいます。
衣は薄くつける程度なら油を吸う量も減りますので、多少ヘルシーになりますよ。
市販品で自力で衣の調節ができない料理の場合は、衣の分厚くなっている箇所やふやけてしまった箇所を取り除いて食べる方法も有効です。

資金があるならノンフライ調理機器もオススメ

よりヘルシーに大好きな油ものを食べたい、という方は資金に余裕があるならノンフライヤーやノンフライオーブンなどの調理機器を導入する方法がオススメです。
ノンフライヤーもノンフライオーブンも油を使わずに揚げ物の調理が可能な器具ですし、調理過程で滲み出た油は下に落ちる構造になっています。
そのためどの方法よりも効率的にカロリーを削減することができ、それでいて健康的に油ものを楽しむことができる優れものです。
少々値は張りますが、油ものが好きでカロリーにもお悩みの方なら使う機会も増えると思われますのでひとつ持っておくと健康作りをサポートしてくれるでしょう。

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