派手系・ハーフ系カラコンだけが顔から浮いてしまう時のメイク改善法

2021.01.01Cosme

派手系・ハーフ系カラコンだけが顔から浮いてしまう時のメイク改善法

STYLE LAB 編集部

派手系カラコンを使うとカラコンだけ浮いて見える、カラコンが普段のメイクと馴染まない……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
派手系・ハーフ系カラコンは黒目が日本人離れした仕上がりになるので、普段のメイクの方法によってはカラコンとの相性が悪くなる可能性があります。
そこで今回は、派手系・ハーフ系カラコンだけが顔から浮いてしまう時のメイク改善法について紹介します。

並行眉より角度のついた眉が○

外国人風に発色するカラコンを使う時は、まずは眉メイクを見直してみてください。
派手系カラコンはトレンドの並行眉や韓国眉といった形状の眉との相性はあまり良いとは言えず、組み合わせるとミスマッチ感が生じてしまいます。
オススメなのは自眉を活かした自然な角度のついた眉、または緩やかなアーチ状の眉です。
印象で言えば作り込まれていない自然という意味でのナチュラル系でしたり、クール系のキリッとした眉の方が高発色カラコンとの相性が良くマッチして見えますよ。

シェーディングを使って骨格のメリハリを意識

高発色カラコンを自然に付けこなすには、普段のメイクよりも顔全体のメリハリを意識して出していくようにするといいですよ。
特に目元や鼻筋部分にシェーディングで影をつけると自然と彫りが深い顔に見せることができるので、目力が出るカラコンが更に似合いやすくなります。
シェーディングはハイライトとセットで使うのがメリハリを出すためのコツです。
顔の凹凸を見てみて鼻筋などの出っ張っている部分にはハイライトを乗せ、その付近の影となる部分にシェーディングをグラデーションになるように塗るのがポイントです。

アイシャドウはベージュやブラウンでナチュラルに

高発色カラコンとカラーメイクをあわせるのもオシャレではありますが、慣れないうちはベージュ系やブラウン系でナチュラルに仕上げてカラコンを引き立たせてあげましょう。
色味は濃すぎないもので、肌に合う血色感も含まれているものが自然な影を作り出しやすくオススメです。
例えばイエローベースの方ならゴールドラメ入りのブラウンやオレンジベージュ、ブルーベースならピンクブラウンやくすみのあるピンクベージュがよく合います。
塗る際はアイシャドウの色味を主張するのではなく、あくまでも目元に影をつけて自然な彫りの深さを演出するように意識しておこないましょう。

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