オシャレに決まるバレイヤージュカラーの3つのオススメポイント

2021.01.02Hair

オシャレに決まるバレイヤージュカラーの3つのオススメポイント

STYLE LAB 編集部

カラーリングすると髪全体に奥行き感がなくなりのっぺりする、髪を染めるのは好きでもその後のプリン状態が嫌……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
髪色を明るくしたいけど人工的でなく自然に色素薄い系にしたい、プリンが目立たない技法を試したいという方にピッタリなのがバレイヤージュカラーです。
そこで今回は、オシャレに決まるバレイヤージュカラーの3つのオススメポイントについて紹介します。

外国人風のナチュラルなヌケ感のあるヘアカラーに

普通に染めるだけでは髪全体が明るくなってしまい、ナチュラルではなくいかにも染めているように見えるものですよね。
バレイヤージュカラーはその言葉通り箒で掃くようにしてカラーを髪の上部から入れていくので、自然な色ムラを持たせた仕上がりになります。
外国人の生まれつきの明るい髪をよく見ると、傷み具合や個人差によって所々ムラがあるのがわかるかと思います。
バレイヤージュカラーならそうした自然な色ムラまで技術で再現できますので、外国人のような自然な色素薄い系の髪色に見せることが可能なのです。

染めてから時間が経ってもプリンが目立ちにくい

バレイヤージュカラーは髪の生え際からしっかり色を乗せるのではなく、それよりも少し下の位置から毛先方向に向かってカラーがよく発色するように染めていきます。
それもいくつかの部位毎に入れる位置の高さを敢えてバラバラにもしますから、ある程度髪が伸びても根本の黒さが気にならないという大きなメリットがありますよ。
ベースとなるカラーに地毛と近いものを選べばカラーリングから2,3ヶ月経過した程度ならプリンも気にならないので、忙しく頻繁に美容院に行けない方にもオススメです。

髪に立体感を出しのっぺり感をカバー

髪全体を均一にカラーリングした時に気になるのが、のっぺりとして奥行きが感じられない仕上がりになってしまうことです。
バレイヤージュカラーで明るめの色を乗せればその部分がハイライトのような機能を果たしますので、髪に立体感が出て洗練された仕上がりになりますよ。
部分的な色の変化が加わることでヘアアレンジをした時も華やかな印象に見せられますから、人よりもオシャレに見られたい方や地毛を活かしつつもこなれ感を取り入れたい方にはピッタリの染め方と言えますね。

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