ディナーデートで照明映えするメイクのテクニック3選

2021.01.12Cosme

ディナーデートで照明映えするメイクのテクニック3選

STYLE LAB 編集部

高級レストランのような落ち着いた照明の室内では顔色が悪く見えてしまう、普段と同じメイクだと不自然にギラギラする……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
明るい場所とやや暗めの照明の場所では映えるメイクが異なりますので、お出かけ先によっては使うコスメを見直してみてください。
そこで今回は、ディナーデートで照明映えするメイクのテクニック3選について紹介します。

肌はセミマットが最もキレイに

照明が控えめなシーンでは、肌の質感はツヤ肌とマット肌の中間であるセミマット肌です。
セミマットな質感になるパール入りの化粧下地や日焼け止めを使うのもいいですし、過度の油性肌でテカリが気になる方はマット肌になるアイテムを使いつつ鼻筋や頬の頂点など肌の凸部分にハイライトを乗せてもキレイに仕上がります。
満遍なくツヤが出るアイテムを使うとメリハリが無くなってしまうので、セミマット肌とハイライトを組み合わせて顔の凹凸を作り出し立体感のある骨格に見せるのがポイントです。

アイシャドウはパール仕込みで上品に

暗めな室内ではアイシャドウの質感も普段とは変えてみましょう。
ラメシャドウは涙袋部分や目尻のアクセントとしてポイント使いする程度ですとキレイに決まりますが、主役にすると照明効果でギラギラと派手になりやすい性質があります。
そこでオススメなのが瞼に自然な光沢を与えるパール調のアイシャドウです。
パールアイシャドウは塗ると面で光を集めるため、目に立体感が出せますし目を伏せた時に上品に輝き洗練された仕上がりになりますよ。
パール粒子は細かい方が輝きが繊細になりますので、より大人メイクにマッチします。

リップはツヤ＆持続力に着目して

ディナーデートでのリップメイクはツヤを出すことも大切なのですが、それよりも保湿感や落ちにくさを重視する方がいいですね。
照明下では唇の乾燥やガサつきが目立ちやすいので、リップバームなどで入念に保湿をして滑らかな下地を作っておきましょう。
そして食事の場面では口を拭う回数が増えますので、唇に定着してくれるアイテムを選ぶのがポイントです。
念入りに保湿をしてから摩擦に強いティントリップなり普段のリップメイクの上に口紅コートを塗り重ねると保湿感と持続力を両立することができますよ。
選ぶ色味は色が濃すぎたりヌーディー過ぎるものを選ぶと不健康に見えやすいため、ピンクを基調にした血色カラーが最もキレイに決まります。

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