お好みの仕上がり別カラーワックスの最適な選び方・塗り方とは？

2021.01.13Hair

お好みの仕上がり別カラーワックスの最適な選び方・塗り方とは？

STYLE LAB 編集部

カラーワックスを使いたいけどどのテクスチャのものがピッタリかわからない、ワックスはごわつきが不安……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
1日だけ髪色を変えて落とす時も簡単なカラーワックスはとても便利ですが、髪質やカラーリングしたい範囲によってアイテムを変えることでよりワンランク上の仕上がりが期待できます。
そこで今回は、お好みの仕上がり別カラーワックスの最適な選び方・塗り方について紹介します。

メッシュやインナーカラーは硬めのテクスチャで

メッシュやバレイヤージュカラー、インナーカラーなど部分的に別のカラーを入れるのはとてもオシャレですよね。
毛先のみでしたり髪の毛の内側など限られた範囲にカラーを入れたい時は、テクスチャが硬めのカラーワックスが向いています。
使う量は100円玉程度の大きさを目安に、手のひらでよく伸ばしてから色づけたい箇所に塗布していってください。
インナーカラーの場合はほぼスタイリングを完成させた上で、色を乗せない部分を邪魔にならぬようブロッキングしてからカラーリングしたい部分に色をつけるとキレイに仕上がります。

広範囲の場合は緩く伸ばしやすいものを

メッシュやインナーカラーのように限られたカラーリングではなく髪の広範囲を色づけたい場合は、緩いテクスチャのワックスが扱いやすく向いていますよ。
緩いテクスチャのカラーワックスは少量でも伸びがよく、ストレスなくスルスルと髪に塗り拡げていけますよ。
まずは毛先に軽く揉み込むようにつけて、十分に発色したら少しずつ上に向かって着色させていくと良いですよ。
広範囲にカラーワックスを使う場合はムラがあったりカラーの入り部分がガタガタしてしまうとうまく決まらないので、鏡で横や後ろまでチェックしながら慎重にワックスをつけていきましょう。

仕上がりのツヤを重視するならパール入りがオススメ

ワックスをつけた時の髪のパサツキが気になる、普段から髪にツヤがない方はパールが配合されたカラーワックスがオススメです。
細かいパール粒子は光が当たると自然なツヤを生み出しますので、髪をみずみずしく健康的に見せることができますよ。
パール入りのカラーワックスならツヤを出すためにオイルを別途使う必要もありませんので、注意してスタイリングしないと髪がべたつきやすいツヤ不足の方でも安心して使えるのがいいですね。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

お好みの仕上がり別カラーワックスの最適な選び方・塗り方とは？

関連記事