ダイエット中でも残ったお餅をヘルシーに食べきるための上手な方法

2021.02.08Food

ダイエット中でも残ったお餅をヘルシーに食べきるための上手な方法

STYLE LAB 編集部

お正月にお餅をたくさんもらったはいいけど食べきれない、お餅は大好きだけど太りたくない……とお悩みの女性もこの時期は多いのではないでしょうか。
お餅は美味しいですがカロリーが高いイメージもあるので、ダイエット中ですとどう消費すべきかが大きな悩みどころになりますね。
そこで今回は、ダイエット中でも残ったお餅をヘルシーに食べきるための上手な方法について紹介します。

お雑煮やすまし汁など汁物と合わせる

お餅をなるべく低カロリーで消費する方法としてオススメなのが、お雑煮やすまし汁などといった汁物と合わせる方法です。
お雑煮なら野菜も一度に複数種類摂れるので身体にもいいですし、すまし汁もさっと飲むだけで冷えた身体を温める効果がありますよ。
これらの汁物はさっぱりとした味付けですし、他の具材も葉物などの野菜をメインにすればカロリーをなるべく低めに抑えることができます。
忙しい時などはこれ単品でも身体が必要とする栄養素は取り敢えずは摂取可能なので、年明けで忙しく栄養バランスが崩れやすい方にも向いています。

砂糖やあんこなどの甘味料には要注意

たっぷりあんこの乗ったお餅やきなこをまぶしたきなこ餅などは非常に美味しいですが、ダイエット中であれば避ける方が無難です。
お餅のカロリーは一般的に売られている四角い形状のもので130キロカロリー程度です。
しかしあんこや黒蜜など甘めのものを合わせてしまうと、そこにカロリーが上乗せされるので過剰摂取に繋がってしまうことがあります。
どうしても食べたい時は無糖のあんこを使ったり、人工甘味料やステビア粉末を使って甘み調節をしてみてください。

お餅を食べた時はご飯は控えめで

汁物などにしてお餅を食べた時は、ご飯はなるべく控えるようにしましょう。
お餅は米からできているので、一度にご飯も同時に食べると糖質の摂り過ぎになるからです。
なのでお腹が空いていてしっかり米を食べたい時はお餅を別の時間帯の食事に回して、朝食や夜食など軽めにお腹を満たしたい時の食事にお餅を取り入れる方法がカロリーを抑えるためには有効です。
お餅は一切れなら130キロカロリーとご飯1杯よりも低カロリーですし、汁物に入れて野菜と一緒に食べると腹持ちもアップします。
太りやすいイメージのお餅も上手に取り入れれば1日の摂取カロリーの減量が期待できるので、合わせる食材に気をつけながら消費していってくださいね。

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